2009年12月31日木曜日

年越し蕎麦

みなさんは年越し蕎麦を食べますか?わたくしの家では昔からそのような習慣がありませんでした。この食習慣は、商売をしている人が忙しく31日はゆっくり夕ご飯を作っている暇がないので蕎麦で済ましていたのかと思っていたのですが、これはどうやら縁起物だそうです。細く長く達者に暮らせることを願うという説がもっともらしい説明です。

わたくしは夏の暑いとき食欲が無くなったときに蕎麦を食べます。夏が終わってもたいてい蕎麦つゆ(実はうどんつゆ)が余りますので、しばらくはおでんのだしに使ったりします。寒くなると、今度はうどんをよく食べます。どういうわけか、夏は蕎麦で、冬はうどんです。というわけで、今日もお昼はうどんで済ませました。でも、年越し蕎麦は食べません。

お酒の好きな方には、蕎麦屋でお酒を飲むことがあるそうです。かまぼこやのりをつまみとして日本酒を飲み、最後に蕎麦でしめるというのが粋だそうです。老舗の蕎麦屋さんにはそういう方が来るのかもしれませんね。わたしのような貧乏性の人間には敷居が高いようなお店だと思います。

ときどき、知人に蕎麦アレルギーの人がいますね。うどんアレルギーというのは聞いたことがありません。これは何故でしょうか。

2009年12月26日土曜日

牛丼

牛丼の値段がどんどん下がっているというニュースを見ました。すき家の牛丼並盛りが280円で、吉野家は380円だそうです。こういうことは話のネタとしてはインパクトがありますが、貧乏性のわたくしにとっては縁のない話でございます。というのも、外食はほとんどしないからなのです。

とくに、牛丼屋にはここ10年間ぐらい入ったことがありません。外回りの営業が多い方にとっては、いつでも手軽に入れる吉野屋というのは便利だと思いますが、そうでない人にとって、特に牛丼が食べたい!というほどの食べ物でもないような気がします。学生だったら学食でいくらでも食べることができると思いますし、学生向きの定食屋さんは必ず大学の側にはあると思います。

どちらかと言えば、コンビニでお惣菜をひとつ買って、家でご飯を食べる方が安上がりでかつ便利でしょう。吉野屋に行くときは友達数人で行くのでしょうか?楽しくおしゃべりしながら食事するなら、テーブルの方が良いですよね。カウンターだと友達の顔が見えないし。すると、やはり一人で入って簡単に食事だけ済ませて、すぐ出ていくものなのでしょうか。でも、牛丼並みだけで夕飯が終わりというのも量が少ないと思います。すると、帰ってからインスタントラーメンでも作るということでしょうか。すると結果としてあまり安くならないような気がするのですが。でも、一人ぐらしだったら面倒なのかもしれません。そういう人達のニーズで商売が成立しているのかも。

2009年11月23日月曜日

限界を超える

わたくしは自他共に認める100円ショップ愛好家なのですが、たまに安さの限界を超えている商品に運悪く当たってしまうことがあります。先日買った10本100円のボールペンは失敗でした。でも、これは文句を言う方が間違っていますね。決して100円ショップを非難しているわけではないことを、まず最初にお断りしておきます。

10本100円ということは1本10円です。これはいくらなんでも安すぎますね。安くて高品質であれば申し分ありませんが、それは無理というものです。そこそこの品質で安いというのが100円ショップのメリットだと思います。しかし、このボールペンは「安さ納得の低品質」でした。確かに10円ですから、この品質は本当に納得です。

ボールペンを使っていると、だんだんキャップが上に持ち上がってきて、ボールペンの先がホルダーの中に沈んでいくのです。ある程度書くとかなり沈むので、キャップを上から押し下げる。するとペン先が出て書きやすい。でも、しばらくするとまたキャップが持ち上がってしまう。これの繰り返しです。キャップがゆるいのですね。このゆるさが10円というわけです。ここをネジでしっかり止めるとなると、恐らく製造工程が少し複雑になるのでしょう。だから、単に摩擦力だけで止めているのです。ネジを切ってあればキャップが上がってくるはずは無いのですが、この10円ボールペンはそこが問題です。

うーん、値段と品質のバランスの限界を超えている。今後は10本100円はスルーすることにして、3本100円ぐらいの「中品質」商品を買おうと思いました。

2009年11月1日日曜日

ささやかな夢

オータムじゃんぼ宝くじで300円当たりました。わたしのささやかな夢です。できれば、2500万円ぐらい当たって欲しいと思います。そのぐらいの収入があると、小さなマンションが買えると思います。1万円ぐらいだと、友達と一緒に食事して、それで終わりですね。でも、それが本当の幸せかもしれません。
良く考えてみると、宝くじの当選確率は本当に低いです。むかし、期待値という統計用語を習った気がするのですが、3000円で宝くじを年に3回買うと、ほぼ1万円です。どうせ外れるのですから、一年に1万円何か自分にご褒美を与える方が現実的かもしれません。でも、やはり2500万円という夢につられて、無駄遣いしてしまうのが貧乏症なのです。

封筒の裏には、宝くじテレフォンサービスというのがあります。インターネットがこれだけ便利になった現在、電話で確かめる人は少ないでしょうね。きっと職場で業務時間中にちょっとネットで当選番号を見る人も多いのではないかと思います。電話だと不自然ですが、インターネットなら誰にも知られず、素早く番号を確認できますし。

あとは年末に期待しましょう。3000円ぐらいなら、いいでしょう・・・と思わせる価格設定が上手いと思います。わたしもそれに引っかかっていますから。

2009年10月31日土曜日

ハロウィン

今日はハロウィンだそうです。グーグルのデザインを見て初めて気付いたのですが、わたしの住んでいる町(どちらかと言うと村の方が合っている田舎)では、それらしい風情は全くありません。スーパーでも何の催しもないし、お惣菜コーナーでも特に変化はありません。同じ西洋の風習であるバレンタインデーは大騒ぎなのに、何故かハロウィンは日本に定着しません。プレゼント交換がないと流行らないということでしょうか。

Trick or Treat(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)ということを知っている子供はまずいないでしょう。また、突然近所の子供がインターフォンを押して、トリックorトリートなどと言っても、大人には何のことだがさっぱりですし、それ用のお菓子も用意していません。

うちの近所では地蔵盆というのがあって、本当にささやかですが、一応大人がスナック菓子などを用意して集まり、子供の相手をしています。大人はビールを飲んでいるので、どちらが主役か分からない感じですが、町内会が主催しているようです。そういう祭りの延長上としてハロウィンもやろうと思えばできないこともないという感じもします。稲刈りも終わってひと段落しているわけですから、誰かが言い出せば良いのですが、中心になりそうな御年寄りはハロウィンなんか知りませんし、これを盛大に行うのははやり無理でしょうか。せいぜい、子供英語教室で外人さんが仮装するぐらいが関の山かもしれません。

2009年9月25日金曜日

ゴキブリ

先月末に自分の部屋で大きなゴキブリに出会ってしまいました。もう丸々太ったという形容詞がピッタリという感じの虫でした。おそらく、暑い日に窓を少し開けていたので、外から入ってきたのだと思うのですが、いずれにせよ気分の良いものではありません。すぐに近所のコンビニに行ってゴキブリホイホイを買おうと思ったのですが、意外なことに置いていません。少し遠くのコンビニにも足を運んでみましたが、置いてないのです。スプレー式殺虫剤はあってもゴキブリホイホイが無いというのは納得いきません。置けば売れると思うのですが。

というわけで、翌日、スーパーに行って買ってきました。こんなものを買うのは随分と久しぶりという気がします。今は粘着シートをめくって組み立てるだけで、すぐセット完了です。とりあえず4つ組み立てて、部屋の4隅に置いておきました。最初の2~3日は毎日見ていたのですが、そのうち飽きて来て、そのまま放置しておきました。

それで9月もそろそろ終わりという今日、久しぶりに見てみましたが、1匹も捕獲されていません。ゴキブリがうじゃうじゃ張り付いているのは気持ちが悪いですが、1匹も捕まらなかったというのも、無駄金を使ってしまったようで、勿体ないという後悔の念で一杯です。夏が終わっていつまでも置いておいてもしょうがないので捨てることにしました。発作的に購入して損をするとは、やはり貧乏性でございます。

2009年8月31日月曜日

厚切りパン

最近、食生活に少し変化がありました。それは食パンです。以前は6枚切りの食パンを買っておりました。なぜなら、同じお値段でも枚数が多い方が何となく得のような気がしていたからでございます。よく考えると、同じ重さですから4枚でも5枚でも6枚でも同じなのですが、なんとなく枚数が多い方が沢山食べた気になると思っていたのです。

ある日、いつもの安い6枚切りが売り切れで、5枚切りしか安いのが無かったので、とりあえず5枚切りを買ったのでございます。そして食べてみると、5枚切りの方が厚みがあって食感が良いのでございます。なんだか「ふんわり」しているのです。当然と言えば当然のことなのですが、それが結構新鮮な印象で、厚みが違うと味も変わるのだなーと不思議な気持ちになりました。

それからわたしの購買志向は5枚切りになりました。わたしは原則として、食パンは100円未満と決めています。たいてい98円ですが、たまに95円になります。5枚で98円、これが定番になりました。夏で暑くて食欲がないときはパンと卵と紅茶だけという時もありますが、何も食べないよりはましですね。

ところで、同じ食パンでも5枚切りで200円というのがあります。いつも横目で見ておしまいなのですが、普段わたしが買っているお値段の「倍」のパンは、どんな味なのでしょうか。もう弾力性が全然違うのか、それとも味が天と地ほどの差があるのか、謎でございます。宝くじで1000円当たっても、200円のパンを買う勇気はございません。いつかわたしがセレブの仲間入りをはたしたアカツキには、ぜひこれに挑戦してみたいと思います。それはいつの日になるでしょうか。

2009年8月30日日曜日

小さな幸せ

重大報告でございます。実はわたくし、宝くじで1000円が当たりました。これは生まれて初めての大金星でございます。生まれて初めてと言っても、そんなに毎回買っているわけではなく、せいぜい年に1回程度なのですが、それにしてもビクトリーです。

わたしはくじ運は悪い方で、お年玉付年賀状でも宝くじでも、これまでこれといって当選したことがありません。宝くじ10枚を3000円で買っても、300円しか当たったことが無かったのです。それが今回は驚くべきラッキーが舞い込んだといっても過言ではありません。

これでわたしも貧乏性と訣別でしょうか?でも、1000円で膝がガクガクしているようでは所詮小者でございます。当たり券を持って引き換えに行ってきたのですが、ブースの中のおばさんは、別に何事もなかったように、ただ1000円札と300円を出しただけで、わたしは少し拍子抜けしてしまいました。何かひと言ぐらいあってもいいような気がしたのですが。

でも良く考えてみると、1000円ぐらいの当選なんて全然珍しくないですね。中で券を販売している人にとってみれば、1日にひとりぐらいは、そういう当たりくじを持ってくる人がいるでしょう。つまり日常茶飯事のことなのです。そんなことでは驚きませんよ・・・といったところでしょうか。さすが、くじのプロでございます。冷静沈着、何事にも動ぜず明るく商いに励むブースのおばさん、これが日本経済を支えている原動力なのでしょうか。それで私はというと、この1300円を何に使おうか迷っているところです。かなり中途半端な幸せですが、それでも、ひとつひとつの小さな幸せに感謝することが大切ではないか、そんな教訓を得たのでございます。

2009年7月21日火曜日

バニラアイス

最近わたくしは贅沢を覚えてしまいました。バニラアイスを買って食べる機会が激増いたしました。これはひとえに定額給付金のせいだと思います。これまでの夏は、10本で250円のファミリーアイスを買っていたのですが、定額給付金が入って少し気分にゆるみが生じたせいか、100円のカップアイスを買ってしまったのでございます。明治エッセル・スーパーカップの誘惑に負けてしまいました。

さすがに25円の4倍もするだけのことはあります。やはり超バニラはとても美味しゅうございました。コクがあり、さらにキレと口溶けの良さが特徴のアイスクリームでございます。ほかに抹茶やチョコクッキーもあるのですが、わたしにはバニラが一番です。

ほかのメーカーで、シャリッとした食感とすっきりとした後味が特徴のロッテ「爽」があるのですが、こちらはシャリシャリ感が強くて、せっかくのバニラが負けてしまうような気がします。これは個人の好みの問題でしょう。でもバニラ好きの人にはバニラだけで勝負する明治の方が良いのではないでしょうか。
しかし、この贅沢に慣れてしまうと後が大変なので、ここらで安いファミリーアイスにダウングレードしようと思います。安くて本数の多いアイスにもう一度慣れる必要があります。定額給付金はあくまで一時的なものです。政権交代も近いようですし、日本の未来もまだまだ不透明感が残っており、安易な贅沢は禁物だと自分をいましめ、この夏を乗り切っていく覚悟でございます。

2009年7月6日月曜日

マリア・デュヴァル

今日は変わった手紙が届きました。なんとシンガポールからです。わたくし実は海外旅行をしたことがありません。まだ日本から外に出たことがないのでございます。それなのに、何故海外から手紙来るのか。そもそもシンガポールの人が何故わたしの住所を知っているのでしょうか。

それはマリア・デュヴァルという女性から来たものです。無料でわたしに助けを差し伸べてくれているそうです。私の願いを早く実現するために助けてくれるというわけです。裏には親展質問書が付いており、私が最も望んでいる願い事を選ぶ欄があります。

マリア・デュヴァルさんは予言者のようです。テレパシーを用いてこれまで行方不明者の探索にも協力してきたそうです。メディアに登場した記事の抜粋もついていました。なるほど。無料で支援してくれるというわけですね。

ところで、テレパシーが使えて、予言もできるのに、なぜ質問書が必要なのでしょうか。テレパシーや予言能力を使って、わたしが最も望んでいる願い事を的確に特定すればいいように思うのですが。その驚くべきパワーで、わたしがこの質問書に回答して返送するか否か、判断できなかったのでしょうか。
それは少し無理だったようですね。なにしろシンガポールと日本では距離が離れすぎています。さすがのマリア・デュヴァルさんでも万能ではなかったようです。ところで、この手紙は日本語で書かれています。マリアさんはかなり日本語が上手なようで、漢字の使い方も申し分なく、誤字脱字もありません。その点に関しては、マリアさんはかなり高い能力をお持ちだということが分かります。返信用封筒が入っていて、それはシンガポール宛になっています。切手は貼らなくてもよいようになっており、気配りもできる素敵な女性のようです。

2009年7月5日日曜日

複雑性

fc2でホームページを作成しているのですが、セキュリティー面を強化するために、パスワードの再設定が必要になりました。インターネットが普及してから、色々な状況でパスワードやIDの設定が必要になったのですが、みなさんはこういう記号や番号をきちんと覚えているでしょうか。

とくに、今回の再設定ではかなり複雑なパスワードが求められていました。その強度を調べるチェッカーが導入されていて、ある一定以上の複雑性がないと認めてもらえません。それで結局20桁近い暗証番号を設定するはめになってしまいました。そんなに複雑なものが要求されるとは、何かスパイ映画に出てくる研究所のアクセスキーみたいですね。

わたしは別にアフィリエイトをしていないので、金銭面で問題が起こることはないし、ユニークアクセス数が毎日百を超えるような人気サイトでもありませんし、気楽に運営すればいいように思うのですが、こういう考え方はいかにもITオンチですね。

2009年6月18日木曜日

石焼いも

もう夏だというのに、近所に石焼いも屋さんが来ました。謎です。だいたい、21世紀にもなって石焼イモだけで商売が成り立つのかどうかさえも疑問です。スーパーでもコンビニでさえも焼いもを売っていて、いつでも買える世の中なのに、夜に車で売りに来たいもを買う人がどのぐらいいるのでしょうか。

たとえ食べたいと思う人でも、直ぐに行動を起こして、お財布を持って車まで走っていくのも大変です。外に出たらもう車は遠くに行ってしまっているかもしれません。これはかなりタイミングが必要です。ちなみにわたしは外で石焼いもを買った経験がありません。

以前、たまたま近くを通りかかったときに見たのですが、結構お値段が高いです。スーパーの特売価格の倍ぐらいしていました。その値段でわざわざ食べようという気にならないのではないでしょうか。少し飛躍しますが、あの軽トラックは燃費が悪そうですね。かなりスピードを落として、しかもスチームを維持しながらの車では、最近流行のエコカーにはなれないと思います。あの車はどこで製作しているのでしょうか。ゼネラルモーターズやクライスラーではないことだけは確かですね。やはり国産車でしょうね。

ところで、大部分の営業者の方は夏場はどうしているのでしょう。別の仕事をされているのでしょうか。竿竹屋はなぜ潰れないのかという本が以前に出版されて人気のようですが、イモ屋さんを特集したビジネス本も出して欲しいと思います。

2009年5月16日土曜日

虹彩認証

今日銀行でお金を引き出そうとしたら、自分の暗証番号が思い出せなくて焦りました。最初に入力した番号が違っていたのです。そういえば、暫くATMを使っていませんでした。手帳に書いてある番号を見て、やっと思い出すことができました。ホッ。

誕生日や電話番号などは暗証番号に使わないように・・・とよく書いてありますが、あまり複雑すぎて、自分自身が忘れてしまうような組合せも困りますね。お年寄りの方はどうしているのでしょうか。こういうトラブルって、金融機関ではよく起こるような気がしますが。

良く考えてみると、インターネットが普及しだしてから、IDを尋ねられることが多くなりましたが、それを覚えておくのは大変です。手帳に書くと危険ですといいますが、そうでもしないと忘れてしまいます。確実に覚えていられる記号といえば、やはり身近な生年月日になってしまいますよね。洋画のサスペンス物では虹彩認証をしている研究施設がありましたが、そこまで大袈裟にすることもないと思います。既に日本では指紋を読み取る機器はかなり普及しているようです。でも、手が荒れたり指の先をカッターで切って怪我をしたらどうなるのでしょうか。

2009年5月14日木曜日

更新料

Yomiuri PCというパソコン雑誌が今月で廃刊になるそうです。どちらかというと初心者を対象にした内容なので、わたくしも時々本屋で眺めていたのでございます。女性雑誌ほどではありませんが、パソコン雑誌の種類も確かに多いので、出版不況のあおりもあって、しょうがないのかなという感じがしました。それでも13年も続いたのですから大したものです。

その中の広告ページにソースネクストのウイルスセキュリティソフトが紹介されていました。普通のウイルスソフトは毎年更新料が必要ですが、これは更新料が不要なのです。貧乏性のわたくしには非常に魅力的です。お仕事で使うならお金より信頼性を優先すべきですが、個人でちょこちょこっと使うだけなら、これで十分ではないかと思います。ところで、最近のソフトはCD-ROMではなくてUSBメモリで提供されるのですね。私はまだそういう商品は買ったことがありません。

ノートパソコンを持ち歩く人にとってはUSBメモリが非常に重宝するそうですが、わたしはUSBメモリを1本も持っていません。この最終特大号にもデータのバックアップ記事がありましたが、「そういうのもあるのね・・・」という程度の印象しか残っていません。最近の外付けハードディスクの容量がテラバイトになってきたようですが、わたしは50GBもあれば十分という感じです。デジカメや動画をガンガン保存しないと、テラバイトという数字には一生かかっても到達しないと思いますが、ほかの方はどうなのでしょうか。

2009年4月29日水曜日

宅配牛乳

無料のサンプルは福音でございます。今朝、明治乳業の営業の方が、試飲サンプルを持って来てくださいました。宅配で牛乳を飲まないかというお誘いです。昔は各家庭でガラス瓶に入った牛乳を買っていたようでございます。それと同じようなサービスと考えて良いでしょう。カタログにはほかにも乳製品が色々紹介されています。毎日牛乳を飲むのは健康に良いですね。

さて、気になるのはお値段ですが(テレビショッピング風)、180mLの牛乳1本が122円ですから1カ月では3600円(5.4L)ぐらいでしょうか。これって高くないでしょうか。今スーパーに行けば紙パック入り牛乳1Lが200円の時代です。6本(6L)なら1200円ですから、なんと3倍の値段です。3倍の値段で買うメリットはどこにあるのでしょうか。よほど体が弱くてスーパーに行くのが困難な人は別にして、今ならコンビニの牛乳でも1Lが200円は特に安いというイメージはありません。それが普通ですね。この商品で契約を取るのは相当難しいと思います。3倍の値段でも買うのは、そのブランドに特別なステータスがあるとか、ほかの商品にはない画期的な機能が付いているとか、何かが無いと普通はありえない判断です。

わたしはスーパーで牛乳を買うとき、1Lが200円なら「高い」と思って買いません。180円以下でないと買い物かごには入れません。無料サンプルは美味しく頂きましたが、残念ながらこれっきりでございます。でも、無料サンプルを配っているということは、注文する人がいるということですね。価格設定というのは難しいものです。

2009年4月19日日曜日

給付金

定額給付金の案内が届きました。申請するとわたくしには12000円が振り込まれることになります。この封筒が来るまで金額はすべて一律だと思っていたのですが、65歳以上の方は2万円なのですね。知りませんでした。さて、このお金は銀行口座に入るので、そのまま暫く眠っておいてもらおうと思います。やはり貧乏性のわたくしにとって、何はなくともまず貯蓄でございます。ルアーフィッシングではキャッチアンドリリースが基本ですが、家計の場合はガッチリ確保、即ち「キャッチ&ノーリリース」でございます。給付金だけが理由ではないと思いますが、麻生さんの支持率が上がってきたようです。この給付金も当初は国民からも反対意見がかなりあったと思いますが、やはりお金を貰うと人間文句が言いにくくなりますね。

さて、今日は天気が良かったので、布団を干しました。昔はどこの家庭でも布団をバンバン叩いていたと思うのですが、最近はあまり見かけません。たたくと布団の側地や中綿を傷めるので良くないそうです。特に羽毛布団をたたいて出てくる埃は、中身が壊れて出てきたものが大部分なのだそうです。そうとも知らず、わたくしの母親は今でもバンバンたたいています。なんとなく家事を頑張りました・・・という満足感が得られるのではないかと思います。今日は久しぶりに部屋の隅から隅まで掃除もしたし、布団も干したし、気分すっきりでございます。

2009年4月6日月曜日

軌道

軌道に乗ったから人工衛星だと思ったのですが、アメリカは否定しています。一体どういうことなのでしょうか。北朝鮮だけでなくロシアも軌道に乗ったと発表したので本当だと思ったのですが、うーん。アメリカの言うことが本当だとすると、ロシアは誤認してしまったのか。そもそもロシアが共同で発表する意図は何だったのでしょう。。。。

軌道に乗せるのが失敗だったとすると、通信衛星からの音楽はニセモノということですが、それも何だか恥ずかしい話です。こうなってくると、野次馬根性でブログを書いている私も、この一連の騒ぎに乗せられているだけなのかもしれません。わたしはやはり平凡に貧乏性、一筋で生きていけば良いのだと反省いたしました。日本貧乏症学会の事務局として、つつがなく事務をしていればいいのでした。

昔、じょうゆうさんという人がいて、あれこれとんでもない言い訳を発表していましたが、そういう人はどこの国にもいるのでしょう。事実を正しく報道するというのは意外と難しいことかもしれません。科学は事実に基づいていると普通は考えますが、それでも研究費を貰うとどうしてもスポンサー寄りの結論を導いてしまいがちです。政治でも献金を受けるとその提供者に便宜をはかるようになります。お金というのは怖いものです。そういう意味でも、貧乏症の研究は意義があると言えるでしょう。

2009年4月5日日曜日

隣同士

ここ数日、北朝鮮の話で盛り上がっていましたが、通信衛星を打ち上げたというのが本当のところのようです。ミサイルと人工衛星の違いは何かという話も出ていましたが、わたくしのような素人考えですと、ミサイルはすぐ地上に落ちるし、地球を一周するのは人工衛星ですね。日本政府は振り上げた拳をどうしてよいか分からない状態で、なんともバツの悪い感じです。

どこの国でも通信衛星を打ち上げる権利はありますよね。それを妨害するのは筋違いだと思います。多国の技術の発展は称賛すべきだと思います。国際情勢のように難しいことは良く分かりませんが、いつも相手が悪人だと先入観を持って接していると、間違いをおかすことがあります。簡単なたとえだと、クラスにひとりや二人は必ず、いつもいたずらばかりしている小学生がいます。その生徒をダメな子だとばかり思って対処していると、折角その子が良いことをしたとき、その良さに気付かないことがあります。

今回ばかりは、北朝鮮を責めることはできないというか、むしろ日本の態度に落ち度があったような気がします。職場でも学級でも、いつも敵対視ばかりしていると、何か大切なことを見失うことがあるのではないか・・・そんなことを感じました。コミュニケーションというのは難しい。相手に理解してもらうように努力する必要があるし、相手も先入観に縛られず、事の本質を見るよう努力することも大切ではないかと感じました。国に限らず、隣同士というのはお付き合いが大変です。近所付き合いもそうですね。

2009年3月31日火曜日

パンジーは貧乏性の味方

去年の秋に植えたパンジーの苗がまた元気に咲きだしました。蕾がついた苗を5つ(全部で300円)買ったことは以前にブログに書きました。すぐに綺麗な花が咲いて満足していたのですが、冬になるとそのうち2つは元気がなくなりました。これで花は終わりかなと思っていたら、また花の勢いが出てきました。たった300円でこんなに長く楽しめるのは、貧乏性のわたくしに最適の花と言えそうです。

しかも、花が大きくて色鮮やかで堂々たるものです。特に紫の花は真冬でもしっかりと花をつけていました。100円ショップで気休め程度に買った固形肥料(ちいさな粒)をすこしばら撒くぐらいで、大した世話もしていません。まさにお買得な園芸種と言えるでしょう。パンジーは種から育てるのは難しいそうです。暑さに弱い植物なので、夏の終わりに蒔いても、病気になって枯れてしまうことが多いようですが、苗まで成長すれば強いです。アパートのベランダは狭いので、背の高さが伸びる花は育てられませんが、何か小さな花の種を買ってきて植えてみようと思います。あまり世話をしなくてもどんどん育つ雑草のような品種がいいですね。やはり花があるか無いかで部屋の雰囲気が随分と変わるものです。

まだまだ肌寒い日が続きますが、植物は春が来たことをちゃんと感じているのです。3月も今日で終わりですし、来年度からは何か新しいことでも始めてみたい気がします。

2009年3月17日火曜日

家具屋

そろそろ引越しのシーズンなのか、学生さんが卒業したのか、ゴミ捨て場に本棚らしき物が捨ててありました。わたくしは本棚はなく、カラーボックスをいくつか部屋に置いています。3段のボックスで確か990円だったと思います。特にデザインにこだわらなければ、特価品がそのぐらいの値段で売っています。ただ、同じ時期に買ったわけではないので、白と黒のボックスです。本当は白で統一できれば良いのですが、なにしろ特価品ですから色は選べません。

近くに大きな家具屋さんがあります。素敵なデザインの家具は見ているだけでも楽しいです。ただ物を置くだけではなく、住んでいて楽しくなるような広い部屋に住めると良いのですが。また、その家具屋さんは天井が高く、照明も明るいので、一層デザインが美しく見えます。でも、そんな家具を自分の部屋に置いたら、部屋が狭くて全く動きが取れなくなってしまうことでしょうね。

運送業というのは3月がかきいれ時だと思うのですが、不況の影響は受けるのでしょうか。学生の卒業は不況には左右されませんし、転勤の対象となるのは正社員ですから、あまり不況は関係ないように思います。でも、その他の運搬となると、やはり産業活動が停滞すれば受注も減るのでしょう。3月は人の動きがあって、なんとなく落ち着きません。そろそろ温かくなって春を感じるのですが、ときどき寒さがぶり返して来ます。

2009年3月16日月曜日

閉店前

スーパーの閉店前に値引きされるお惣菜はわたくしにとって貴重なタンパク源なのですが、ふと淋しい気持ちになることがあります。その時間帯に集まるほかのお客さんの顔をだいたい覚えてしまったのです。きっと相手もわたしの顔を覚えていることと思います。顔なじみであっても挨拶することもなく、半額のシールが貼られたら、さっさとそれを買い物かごに入れてレジに向かいます。なんとも侘しい感じでございます。

バーゲンで開店前に並んで、開店と同時に特売コーナーに走るのは、元気があってたくましくそれなりに良いと思うのですが、閉店前の半額値引きを待っている人達は、なんとなく元気がありません。このようなことに対して別にガッツを出す必要はないのですが、なんとなく残念です。

お惣菜は半額で買うもの・・・という「常識」が身に付いてしまったので、普通の値段で買うと何だか損をしているような気持ちになるので、困りものです。わたくしは貧乏性でも構わないのですが、たまには贅沢してみたいと言いますか、青空に向かって思いっきりジャンプするとでも言いましょうか、そういう冒険をしてみたいのでございます。結局今日はアジのフライを1つ買いました。定価は100円ですが、閉店サービス価格の50円でございます。以前はこのフライを2つ買ってみたのですが、少しお腹が一杯です。結構ボリュームがあるので、1つで十分なのです。アジはなかなか良い味ですよ。

2009年3月1日日曜日

トナーで貧乏性

もう3月ですね。春が来ました。でも、わたしのふところの中はまだ冬真っ最中です。プリンターのトナーがそろそろ無くなってきました。印刷するときはトナー節約モードを使っているのですが、それも限界に近づいてきたようです。印字が薄くなったらトナーカートリッジを取り出して数回振ると良いのですが、何度も繰り返すと文字が薄いままです。次第にムラがはっきりしてきて、筋が入るようになりました。どこまで頑張るかが勝負です。こんな所で勝負してもしょうがないのですが。。。

でも結構長く持ったと思います。そうは言ってもカートリッジは高いですから、最後の最後まで使い切りたいところです。プリンターは一度買えばそう簡単に壊れるものではないので、メーカーはこのような消耗品で儲けているのではないかと思います。その思惑どおりに行かないよう、わたしは徹底抗戦のつもりです。

でも今日はディスカウントストアでカートリッジの換えを買ってきました。不況だといっても客でにぎわっていました。3月なので卒業したり転勤を控えている人も多いと思います。引越しを機会に電化製品を新しくしようと考えている方もいるでしょうね。家電製品は見て歩くだけでも楽しいです。でも、ちょっと見ただけでは自分には使いこなせないような商品が多くなってきました。お年寄りだとなおさらだと思います。店員の方は若い人が多いのですが、お年寄り向けに高齢の販売員がいても良いと思います。若い人にまくしたてられるより、同年齢の人にゆっくり説明を受ける方が分かりやすいのでは?

2009年2月22日日曜日

閉店

近所のディスカウントスーパーが完全閉店になりショックを受けました。かなり広い面積を持ったスーパーで、食べ物、100円ショップ風のエリア、文房具、日用品などを広く扱っていて便利だったのです。米が10kgで2600円ぐらいのときがあり、豆腐やうどんも非常に安く、貧乏性のわたくしには救いの女神のような所でございました。お酒の箱売りもしていてまとめ買いに来る男性も多く、お客はかなりいたような気がするので、何故閉店にしてしまったのか不思議です。少し価格を低くし過ぎたのかもしれませんね。

不況になればディスカウントショップはむしろ客足が増えて良いと思うのですが、どうなのでしょうか。それとも、もっと良い場所に移ったのでしょうか。移転先は特になにも書いておらず、単なる閉店のようでしたが。無印の350mL炭酸飲料が2つで100円だったのも気に入っていました。わたしはお酒は飲まないのですが、炭酸ジュース類は好きなのです。ほかに近所で安売り店を開拓しないといけません。

閉店した後の広い空間というのはなんとも侘しいものでございます。町の活気が消えてしまうような感じです。アメリカでは抵当流れになった住宅が増えているようですが、そうなるとまさにゴーストタウンという様相だろうと思います。治安も悪くなるでしょうね。細々でもいいからお店も家も存続してほしいと思います。

2009年2月15日日曜日

アールグレイ

普段は貧乏性のわたくしですが、今日は贅沢してしまいました。わたくし紅茶を買うときはいつもはスーパーの一番安い商品に手を出してしまうのですが、なんとトワイニングのアールグレイを買ったのでございます。「ベルガモットの爽やかな香り」という20個入りティーバッグなのです。なぜ、こんな贅沢をしてしまったのか今考えてもよく分かりませんが、ついまがさしたという感じです。

でも、美味しいです♪ さすが高いだけのことはあります。砂糖を入れなくてもほんのり甘みがあります。アールグレイですがあまりきつい香りではありません。これは本当はアイスティーで飲むそうですが、冬なのでホットで頂きました。そして、極めつけはブランチュールでございます。以前にこのブログでも紹介したとおり、ホワイトチョコとラングドシャクッキーという絶妙な組合せです。なんとも幸せな午後のひとときでございました。この二つが安売りしていたのです。値段は下げても幸せ度はアップです。

ところで先月、イギリスの高級陶器ブランド「ウェッジウッド」で有名な「ウォーターフォード・ウェッジウッド」が経営破綻したようです。経営再建を目指して買い手を探すようですが、この時期難しいでしょうね。近年は安い陶器に押され気味だったようです。このような高級品は不況になると経営が厳しいでしょうね。

2009年2月7日土曜日

日本茶

わたくしは日本茶が好きなので、1日に3回ぐらい飲むことがあるのですが、お茶の葉は何回ぐらいまで使えるのでしょうか。3回なら同じ茶葉を使って飲むのは普通だと思いますが、だんだん色が薄くなりますし香りもなくなってきます。これを何回繰り返せば、水との区別がつかなくなるのでしょう。

実際は、同じ茶葉を翌日も使うことはなく、捨ててしまいますが、仮に1時間おきにお茶を入れた場合、12時間後でも一応色はついているでしょうか。色はついていると思いますが、それが日本茶であると識別できるかどうかは疑問です。あまり薄くなると、日本茶なのか紅茶なのかハーブティーなのか区別できなくなるでしょうね。こんなことを考えること自体、貧乏性なのでございますが。

それにしても、最初に日本茶が飲めることを見つけた人は偉いです。雑草ならいくらでもあるのに、その中で日本茶を選択したのは素晴らしいことです。やはり色々試してみて、食あたりになったり、まずい抽出物を飲んだり、大変な目に会ったのかもしれません。そういう先人の苦労の結果、現在のお茶があるのかと思うと、思わず感謝でございます。こうして美味しいお菓子と一緒にお茶を楽しめるのは、日本ならではですね。

2009年1月31日土曜日

ビタミン剤で貧乏性

今日は大失敗をしてしまいました。アマゾンでマルチビタミンを注文したのです。冬はビタミンが不足すると風邪を引きやすいと思ったものですから。60日分で800円ぐらいでしたが、アマゾンで書籍を注文して送料が無料になるのは1500円以上からなので、60日分を2袋注文しました。これで1600円ですから送料無料だと思ったのですが、そうなりませんでした。

本と異なり、ビタミン剤は別の業者の扱いなので、送料が500円近く取られてしまいました。というわけで合計2000円を超えてしまったのです。貧乏性のくせして、こういう所で詰めが甘いわたくしです。500円の送料、本当に残念です。4ヶ月分のビタミンが2000円と考えるとそれほど高いわけではありませんが、本来不必要なことにお金を払ってしまったことが悔しくてなりません。財布の中身も冬真っ最中でございます。

2009年1月18日日曜日

魔法瓶

魔法瓶ってなんとなく古臭い名前だと思いませんか? 21世紀というテクノロジー万能の時代に「魔法」が商品名についているのはなんだか不思議な気がするのでございます。最近は電気ポットの方が一般的でしょうか。ところで、わたくしが使っている魔法瓶は魔法が使えないのでございます。

なんと、わたくしの魔法瓶の蓋はねじ回し式になっているので、くるくる回して蓋を開けお湯を注ぎます。今時、大学生でももう少しマシなポットを持っているのではないかと思います。夏は良いのですが、冬はすぐにお湯が冷めてしまいます。前日寝る前に沸騰させたお湯が、次の日の朝にはぬるくなっています。ちゃんとした電気ポットを買いたいなと思うのですが、特に壊れているわけでもなく、外見はみすぼらしいのですがとりあえず使えますので、捨てるのが勿体無いと言いましょうか、貧乏性なのでございます。
一見ちゃちな魔法瓶ですが、昔はこの真空二重構造を作るのはかなりの技術力が必要だったのでしょうね。ところで、わたくしはこの魔法瓶を自分で買った記憶がございません。誰かから頂いたものでしょうか。もしかしたら、知人が引っ越すときに要らないからと言って貰ったのかもしれません。この魔法瓶はメインで使っていたのではなく、予備として置いておいた小さなポットだと思います。容量も小さいですし。このような台所用品はよほどのことをしない限り壊れませんので、引越しでもしない限り買い換えるチャンスがございません。安くて丈夫で長持ちなポットでございます。

2009年1月8日木曜日

宝くじ

昨年、年末ジャンボ宝くじを3000円で買いましたが、300円しか当たりませんでした。今日はそれを換金してきました。実は1月5日に窓口に行ったのですが「申し訳ありません、この支払は明日からですが」と言われてしまいました。1日フライングしてしまったのです。高額当選ならまだしも、わずか300円で浮き足立ってしまいました。何だか恥ずかしかったです。新年早々、貧乏性でございます。

でも、もし2億円が当たったらどうしましょう。新築の家を買ったとしても1億5000万円残ります。残りの5000万円を生涯の生活費にするとしても、1億円をどうやって使って良いか想像もつきません。頭から足の先まで貧乏性のわたくしは、万が一このようなラッキーが起こっても、それをどうやって享受してよいものやら困ってしまうでしょう。

よく芸能人や事業家でひと財産を築いた後に破産する方がいらっしゃいますが、億単位の金を無くしてしまうというのは、誰でもできることではないですね。これもある意味、才能の申しましょうか、能力と言いましょうか、わたくしにはできないことでございます。わたしならきっと4つぐらいの銀行に別々に預金して、あいかわらずスーパーの安売り情報を見ながら、せせこましく生活していくと思います。贅沢することに慣れてないのでしょうか。わたくしでも宝くじが当たれば、派手な生活ができるでしょうか。なんとなく無理そうです。もし当たったら、日本貧乏症学会に寄附講座でも作りましょう♪

2009年1月4日日曜日

年明けラーメン

明けましておめでとうございます。皆様、お正月はいかがでしたか?わたくし、今日は年越しそばではなく、年明けラーメンを食べました。どこのインターネットポータルか忘れてしまいましたが、国民の数十パーセントが年越しそばを食べるそうです。こんなに多くの人が年越しそばを食べているとは意外でした。食生活がこれだけ多様化しているのに、昔からの伝統がまだまだ残っているのですね。

さて、わたくしの年明けラーメンは相変わらず貧相です。5袋190円のラーメンに乾燥ネギをふりかけただけでございます。でも、袋の中のラーメンがほぼ無傷で、小さな麺のカケラがほとんど無く、満足できるインスタントラーメンでした。お値段の割には美味しゅうございました。無難な味噌味です。

わたくしの愛用しているラーメン丼は、例によって例のごとく100円ショップで買ったものです。でも、見た目にはとても100円とは思えない重厚な感じです。デザインはラーメン用ではなく、うどん用ですが、全然気にしていません。もちろん箸も赤と青の色違いセットで100円です。100円ショップは日本貧乏症学会の指定業者といいましょうか、御用達と言っても良いでしょう。さて、連休も今日で終わりです。気持ちを切り替えて、明日からまた元気に頑張りましょう。