2008年12月31日水曜日

古本で心配性

アマゾンで本を買うとき、値段が安い古本を選ぶことがあります。貧乏性のわたくしとしては、折り目がひとつや二つあっても安い方に飛びついてしまうのですが、今回は少し不安になっています。エリートデジタル・ジャパンという所の本を注文したのですが、予定の到着日になっても本が届きません。それで出品者の評価を見ると、過去1年間では高い評価が86%です。これなら特に問題はなさそうなのですが、低い評価が9%なのがやや気になります。

さらによく見ると、過去90日間と30日間の高い評価はそれぞれ81%と78%であり、逆に低い評価はそれぞれ12%と14%と上昇しています。14%の人が低い評価を付けているのはかなり問題ではないでしょうか。顧客のコメントを見ると「注文した商品が届いてない」というのがありました。古本なので、品質に関する評価には各人求める基準や好みがあるので一概には何とも言えませんが、商品の遅着や未着は誰が見ても明らかです。1週間の遅れは誰が判断しても1週間です。

値段が一番安かったのでこの出品者にしたのですが、これからは顧客の評価が次第に下がっているところは避けた方が良いですね。クレジットカードからお金が引き落とされているが商品がまだ届いてないというコメントを見て、さすがのわたしも心配になっています。多少の遅れはしょうがないとしても、遅れる場合はメールの1本でも欲しいものです。友達との待ち合わせでも、遅れるときにはケータイでひと言伝えるのが普通ですよね。

2008年12月29日月曜日

ハンガーで貧乏性

ハンガーと言ってもお腹が空いているわけではありません。洗濯物を干すときに使うハンガーがもう少しあれば便利だなと思って、例によって100円ショップで10個100円の針金ハンガーを買ってきました。ほかにもあったのですが、10本まとめてこのお値段はかなりお得感があったので、これを選びました。家に帰って使う前に、ほこりを軽く払っておいた方が良いだろうと思い、ティッシュでさっと拭いたところ、針金上の塗料の色が紙に付いてしまったのです。薄い緑色です。

もしかしてこれを使うと、白いタオルに緑色の線が付いてしまうのでしょうか。それは困ります。安いものは安いだけのことがあるのだなと、つくづく感じました。元々持っていた針金ハンガーと比べると、明らかに針金が細く、コーティングも安っぽい感じです。それは良いのですが、塗料が布に移るのは困り物ですね。とりあえず、白い布地には使わないことにしました。それにしても、100円ショップの商品には当たり外れがありますね。

何事も勉強というか経験です。針金を曲げて塗料でコーティングするだけという、こんな簡単な物でも、それなりの技術があるということです。しかも、材料の太さや塗料の質によって、原料費を変えることができるのです。設計段階から色々なノウハウがあるのでしょう。コストによって5本100円にもできるし、10本100円にもなります。ただ、後者の場合はかなり無理をしているわけです。今日は原価計算についても考察してみました。

2008年12月28日日曜日

たい焼き

素晴らしいお菓子を見つけて嬉しくなってしまいました。たい焼です。これは50円という安さなのですが、とても美味しゅうございます。電子レンジで温めると香りがよく、ボリュームも結構ありました。日本茶のお供にぴったりです。子供の頃、夏祭りや縁日で売っていたのが懐かしく思い出されました。これが美味しく感じたのは、やはり寒くなってきたからでしょうね。

12月になっても寒かったり温かかったりして、暖冬かなと思いましたが、ようやく本当に寒くなってきたようです。そこでほかほかのたい焼きが最高でございます。今年も残り少なくなってきましたが、こういうちょっとした幸せを大切にして、残り少ない毎日を楽しく過ごしたいと思います。

2008年12月26日金曜日

新聞で貧乏性

毎日新聞と産経新聞が半期の赤字を発表しました。大きな問題のような気がするのですが、わたくし、どの程度重大事なのかよく理解できておりません。というのも、ヤフーサイトにあった営業赤字、営業利益、純利益、営業損益など財務用語がさっぱりですので、どの数値にどの程度の意味があり、新聞社がどのようにして儲けているのか、全体像がつかめていないのでございます。新聞一部の値段110円と広告収入のどちらが大きいのか、仮に黒字にするためには一部いくらにすれば良いのかなど、商売のことが分かっていないのです。

インターネットの普及により、別に新聞を購読していなくても情報はどんどん入って来ますし、新聞社のホームページで記事を無料で読めてしまうため、購読する必要性があまりないのです。わたくしは家で新聞をとっていません。若い人は携帯電話で速報を見ることができますし、今後新聞はどうなって行くのでしょうか。社会的に非常に重要な仕事だと思うのですが、収益を上げるのは難しい時代になってきましたね。

新聞記事を書くのは高度な知識が必要だと思います。限られた時間内で毎日毎日ニュースを集めてまとめるのは大変なことです。新聞配達も地域に住んでいる人の安否を確認する上でも、これからも続けてほしいですね。郵便受けから新聞があふれ出ていたら、何かあったのでは・・・と分かりますし。ただ、わたしは貧乏性ですので、新聞代を払うのに躊躇してしまうのです。困ったことですね。

2008年12月22日月曜日

味噌味

師走という言葉の通り、何かとバタバタしておりますが、皆様お変わりありませんか。慌しい中でも、わたくしは相変わらず貧乏性でございます。実は先日、5袋入りラーメンを買ったのでございます。そのひとつを鍋に入れようとしたら、中の麺がかなり破壊されてバラバラになっていました。自分が食べる分には外見など関係ないと思っていたのですが、いざラーメン丼に移そうとすると、バラバラの破片になった麺が鍋の底に残ってしまいました。同じお金を払っているのに、実質自分が食べられる分が少なくなってしまったのでございます。

僅かと言えば確かに大した量ではないのですが、なんとなく損をした気分になってしまうのも、やはり貧乏性のせいでしょうか。この時期、スーパーで働く方も忙しくてラーメンの扱いが雑になっているのかもしれません。あるいは、この5袋入りラーメンが安売りになっていた理由は、流通の途中で横倒しになって麺がばらばらになったのが原因でしょうか。いずれにしても値段が安いので文句も言えません。安い物にはそれなりの理由があるということを学んだ、そういう貴重なラーメンでございました。

味ですか?味噌味でございます。わたしは特に好き嫌いはありません。ただ、味噌味は比較的ごまかしが効くといいましょうか、安い物でもそれなりに味わえると思います。塩味は美味しいものとそうでないものとの差が大きいように感じます。とんこつ味はあまり当たり外れがないですね。

2008年12月10日水曜日

焼き芋屋

たった今、わたくしの近所に石焼きいも屋さんがやって来ました。その売り声がとても美声なのです。なんだか疲れたようなおじさんがテープに録音したような声ではなく、民謡コンテストに入賞しそうな張りのある売り声です。こんなに魅力的な焼き芋屋さんは初めてです。

現代は甘い物がいくらでもあり、最近はスイーツというカタカナ語になってしまいましたが、甘い物があまり無かった昔は、焼き芋が非常に魅力的な食べ物だったのかもしれません。繁華街や駅前の焼いもは結構高いですね。そんなにお金を出すぐらいなら、コンビニでいくらでも美味しいものが買えるのに・・・と思ってしまいます。わたくしの住んでいる所は駅からかなり離れた住宅街です。そこに屋台を引いて売りに来ました。わざわざ走って行って買うほどのことはありませんが、あの美声の持ち主に一度お会いしたいという気もいたします。でも、ルックスも魅力的だったらどうしましょう。もしかすると全国石焼きいも屋選手権で優勝した方かもしれません。使っているイモも産地こだわりの一品かもしれません。やはり有機栽培でしょうか。それとも、焼いも用に特別に品種改良したバイオ焼き芋でせうか?

ところで、焼き芋屋さんの売り声は必ず男声ですね。ソプラノやアルトの売り声は聞いたことがありません。売り声でアカペラグループを作るというのもアリですね。全国選手権では、民謡調あり、ゴスペル風あり、ヒップホップも良いと思います。いっそのことミュージカルでも、いや、宝塚歌劇団風でもいいでしょう。

2008年12月8日月曜日

イルミネーション

わたくしの近所では綺麗なイルミネーションで家を飾っているところがあります。1軒や2軒ではなく、かなりの数の家でどちらかと言えば派手派手な飾りをつけています。きっとお子さんがいらっしゃるのでしょう。わたしが子供の頃は、自宅で小さなおもちゃのツリーを飾るのが精一杯だったような気がしますが、今では庭一杯にイルミネーションを広げている家もあります。

街灯もなく真っ暗な街の一人歩きは物騒ですが、あまり派手過ぎる演出はどうなのでしょうか。環境にはあまり優しくないような気がします。バイオエタノールとか、省電力の蛍光灯が話題になる一方で、夜間のライトアップやイルミネーションは一見、現在のトレンドと逆行しているような気もします。わたくしはどうもクリスマスのように華やかなパーティーに乗り遅れるといいましょうか、やはり貧乏性なのでしょうか。素直に喜べないのでございます。

2008年11月29日土曜日

ポケットティッシュ

もうすぐ冬で御座います。夕方は暗くなるのが早く、寒くなってまいりました。風も強く吹いています。わたくしは風邪を引きやすく、咳が出たり鼻水が止まらなくなる体質です。そこで必要になってくるのがポケットティッシュです。夏の間は誰かが街頭で配っていても見向きもしないのですが、冬の備えと申しましょうか、風邪の準備といいましょうか、冬になるとティッシュ配りの人と目が合ってしまいます。

今日も早速もらってきました。内容はマンション購入の案内ですが、貧乏性のわたくしには縁のない話です。目的は鼻紙だけです。ティッシュを無料で配って、どの程度の広告効果があるのでしょうか。ほとんどの方な広告メッセージは見てないのではないかと思います。携帯電話の広告もときどき目にしますが、よほど関心がある人は例外として、誰も目に留めてないような感じがいたします。タダだから貰っておく、そんな感じですね。配っているバイトのみなさん、風邪など引かぬようどうかご自愛下さい。それでは今日はこれで失礼いたします。ごきげんよう。。。。

2008年11月26日水曜日

お惣菜

今日はスーパーで大変恥ずかしい思いをいたしました。閉店間際に行って、タイムサービスの半額になったコロッケを買ったのでございます。ところがレジでは割引されませんでした。閉店間際でお客も並んでいて申し訳ない感じもしたのですが、折角の半額サービスを無駄にはできないと思い「このコロッケは半額ですけど」とレジの方に直訴したのでございます。

そこで、レジの方ではなく別の方がコロッケ売り場まで見に行ってくださったのですが、半額ではありませんでした。私が割引だと思ったのは、その隣にあったエビフライだったのです。この忙しい中にわざわざ売り場まで走ってもらって、結局わたくしの勘違いでした。わずか50円程度のことで非常に後悔いたしました。わたくし、正真正銘の貧乏症でございます。しばらく閉店ぎりぎりにスーパーに行くのは遠慮しておこうかなと気弱になっているのでございます。この状況から脱出するために、思い切って宝くじなど買ってみようかと夢をみて、今日はお休みさせていただきます。失礼いたしました。

2008年11月23日日曜日

ファクシミリで貧乏性

近所のコンビニに出かけて家に帰ったらファクシミリが届いていました。とても珍しいことです。うちの電話機はFaxの送信・受信が可能ですが、この機能は全然使っていません。最近の家庭用電話機はすべてこの機能が付いていると思いますが、ほかの方はどうなのでしょうか。個人でそんなにFAXを送受信する人はあまりいないと思います。

しかも、届いていたファクシミリは間違い送信でした。事務所を移転するので、そのお知らせだったのですが、わたくしには全然関係がない事務所でした。電話番号が似ているのでしょうか。業務で使う方でも、最近はインターネットで申込専用フォームが用意されていて、それに名前やアドレスを入力すれば済んでしまいます。ネットショッピングもすべてそうですね。わざわざFAX用紙を送る必要性がほとんど無いと思うのです。結局、FAX紙を一枚無駄に使うことになってしまいました。勿体無いことでございます。

初めて家庭用電話にFAX機能がついたときは最先端家電という感じがありましたが、それもほんのついこないだのことです。インターネットの普及で、世の中ずいぶん変わりました。

2008年11月21日金曜日

カフェイン

わたくしはコーヒーや日本茶が好きなのですが、あまりカフェインを取りすぎるのは健康に良くないと思い、ネスカフェの97%カフェインカットを飲んでいます。ところが、先日書きましたようにスーパーが改装されて以来、このコーヒーの値段が一気に100円も値上がりしました。これにはわたくしも怒り心頭でございます。

今日、別のお店で安いカフェインレスコーヒーを見つけ、ほっと致しました。それでなくてもこの商品は他のコーヒーより値段が高目なのに、さらに100円もアップされては、貧乏性のわたくしにはとても手が出ません。久しぶりに飲んだコーヒーは本当に美味しゅうございました。これがこんなに高いのは、競合商品が無いせいだと思います。どうして他のメーカーはこの手の飲み物を売り出さないのでしょうか。健康志向が高まる中、需要は結構多いと思うのですが。特に血圧の高い方には十分アピールできると思うのですが、あまり他社が開発しているという話を聞きません。技術的に困難なのでしょうか。

日本茶や紅茶にもカフェインは含まれているようですが、あまり話題になりませんね。基本的にはどんな飲み物で飲みすぎないようにすれば良いのでしょうけど。

2008年11月15日土曜日

卵の値段

近所のスーパーが改装されたことは先日書きましたが、全体的に商品の値段が上がったような気がしてなりません。たとえば卵ですが、以前は10個1パックで198円や188円が普通だったのですが、最近は8個1パックで200円以上しているのです。8個1パックというのがどうしてもわたくしには納得できません。うーん、改装前の方が良かったと思います。安い卵を探してうろうろして無駄な時間が過ぎてしまいます。貧乏性のわたしにはどうしても200円以上の卵を買う勇気がありません。困ったことです。

なぜ卵の値段がこんなに上がったのでしょうか。もしかしてバイオエタノールとかのせいで安い飼料が入手できないせいでしょうか。それとも、安くて利益率の小さい卵を切り捨て、改装費を回収しようとしているのでしょうか。いずれにしても、憂鬱な日が続いております。おいしいプレーンオムレツを作ってみたいのですが。

2008年11月11日火曜日

抗菌加工

今日は11月11日でございます。1という数字が並んで何か良いことが起こりそうな期待をしておりましたが、特に何もありませんでした。4つも並んでもハッピーは来ないのでしょうか。残念でございます。

さて、わたしはのどが弱く、風邪を引きやすい体質です。そこで、毎年早めにマスクをするようにしております。今日は100円ショップで3枚入りガーゼマスクを買ってまいりました。安いですね。裏を見ると案の定、MADE IN CHINAと書いてあります。少し不安でしたが安さに魅かれて買ってしまいました。綿100%ですから、そんなに変な物質は混入してないことと思います。

ところが、袋の表には「安心・安全なキトサン抗菌加工」と書いていますが、キトサンとは何なのでしょうか?わたしは普通のマスクで良いのですが・・・。その下にはanti-bacterium chitosanと表示してありますが、antibacterialが正しいと思います。こういうあやしげな英語表示をするので、むしろ不安になってしまいます。それでも安さには勝てないわたくし、やはり貧乏性でございます。

2008年11月9日日曜日

小室さんは貧乏症

小室哲哉さんが詐欺容疑で逮捕されましたね。かなり前から経済状態が苦しいということは週刊誌で書かれていましたが、ついに落ちるところまで落ちたという感じでございます。やふーによれば、月200万円を超えるマンションの家賃を滞納していたそうです。どんな部屋なのでしょうか。1年間で2400万円ですね。2年間で普通の新築マンションが買えるぐらいの金額です。どうも金銭感覚がまひしていたのでしょう。年収が数億円あっても借金があるってわたくしには想像もできません。

いい音楽を作ることができて、億単位の収入があっても、幸せな人生を送れない人もいるのです。これは貧乏症でしょうね。このぐらいの収入があれば専属の公認会計士がいたと思うのですが、何のアドバイスもなかったのでしょうか。なんだか淋しい気がします。芸術家で一生をすごすのは難しいのでしょうね。凡人のわたくしには縁のない世界でございます。

2008年11月3日月曜日

のど飴で貧乏性

昨日スーパーで安売りしていた果実のど飴を買ってきたのですが、残念ながらわたくしの好みではありませんでした。カンロ「ノンシュガー 果実のど飴」なのですが、甘さスッキリと書いてあるとおり確かに甘くはないのですが、どれも酸っぱいのです。青りんご味、レモン味、巨峰味、いちご味の4種類がありますが、それぞれの味を楽しむ前に酸っぱさが全面に出ています。後ろを見ると、味の特徴として酸味+2となっており、表示の通り酸味が強いのです。

これは表示どおりですから、わたしの選択が間違っていたことになります。酸っぱいのが好きな方には合うと思いますが、商品の表示をよく見ず、安さだけにつられて買ってしまったわたしは、やはり貧乏性ということになります。大失敗でした。のど飴などはどれも同じと思っていたのは大間違いでございました。

2008年11月1日土曜日

似顔絵

わたくしの似顔絵をサイトにアップしました。これは、クロノス・クラウンの全自動似顔絵プログラムを使っています。名前を元に似顔絵を自動的に描いてくれるWebアプリなのです。その姓名判断によれば、以下のような結果になりました。

1. 先祖の居住地はおそらく関東地方。
2. 名前のゴージャスさは80点。非常に豪華な名前です。スゴイ!
3. 名前のシャープさは76点。非常に鋭い名前です。触れると怪我しそう。
4. 名前の都会っぽさは88点。非常に都会風の名前です。コンクリートジャングルが似合いそう。

都会的なわたくしにピッタリでございます。こういう無料サイトを利用して会社を宣伝するのはとても良いアイデアですね。インターネットが広まってから無料ソフトが増えました。パソコンが得意な方が趣味で作っているものから、PDFのように企業の有料ソフトの機能限定版まで色々ありますね。貧乏性のわたくしは無料という言葉に弱いので、すぐ飛びついてしまいました。

2008年10月28日火曜日

アマゾンで注文

わたくしはカードで物を買うことは少ないのですが、本はときどきネットで購入します。先日アマゾンで注文していた本が段ボール箱に入って届きました。配達された箱を受け取ったとき「びっくりするほど軽い」と感じました。薄い本1冊のために、33cm×25cm×12cmの段ボール箱を使うのはあまりに勿体無い気がします。どうしてこんな大袈裟な包装をするのでしょうか。

もしかすると、注文品を梱包するラインの種類が少ないのかもしれません。ある程度の範囲の商品はすべてこの段ボール箱に入れてしまうのでしょう。そうやって流通ラインを自動化する方が人件費を浮かすことができて、アマゾンにとっては安上がりなのかもしれません。それにしても無駄ですね。厚手の封筒で十分なのですが。

資源を節約するのは結構難しいのかもしれません。自動化された流通システムを細分化して複雑になると、電気代がかさむのかもしれません。今わたしくの部屋には空の段ボール箱があります。これを手で切ってゴミ袋に入れるのも疲れる作業です。段ボールを切りながらもったいないと思うのも、やはり貧乏性だからでしょうか。

2008年10月25日土曜日

台所で貧乏性

この1カ月ほど、台所の電球がついたり消えたりしていました。もうすぐ切れるだろうと思って、交換用の電球は買っておいたのですが、なかなか切れません。ついたり消えたりする頻度が高くなり、消える時間が延びてきたのですが、完全に切れないのです。もしかして、上の階の人が電力を沢山使うので、それに合わせて消えるのかなと思ったのですが、そうでもなさそうです。電気が消えるというのは本当に貧乏くさい感じがしますね。

ついに決心しました。まだ完全に切れてない電球を交換することにしました。なんだか勿体無い気持ちで一杯でしたが、気持ちまで沈んでしまうので「これではいけない」と思ったのでございます。新しい電球に交換したら、気持ちもすっきりしました。わたしが使っているのはHITACHIの100W形ソフトシリカという電球です。一番安いのを買ってきました。日本製ならどれも品質に差はないだろうと思ったからです。

それで、古い電球は捨てずに置いています。突然電球が切れたときの予備です。これをわざわざ残しておくのが、はやり貧乏性でございます。

2008年10月21日火曜日

高級食材

先日花屋さんで買ってきたパンジーのひとつが花をつけました。これは最初からつぼみが大きかったので期待していたのですが、綺麗な薄紫色の花が咲きました。一輪でも花があると幸せな気分になれますね。貧乏性が悪化して貧乏症になるのを予防するには、ベランダの花が有効だと思います。

さて、先日買った安売りの卵について、もう少し詳しくお話しましょう。卵は10個で200円が適正価格だと思うのですが、中には300円もする卵があります。にわとりの飼料に色々な工夫をしているのか、飼育方法にこだわりがあるのかもしれませんが、そんな高級品はわたくしにとっては別世界のものでございました。それが、先日はなぜか200円で売っていたので御座います。なぜ100円も値下げできるのでしょうか。夢のようなブランド品が一夜にして庶民のものになった、そんな感じです。

それで初めて超高級食材を食べたのですが、味は全然変わりませんでした。普通のゆで卵でした。当たり前といえば当然です。100円の差額は単なるステイタスシンボルなのでしょうか?それとも、貧乏性が身に付いてしまって、300円の味が理解できない脳になってしまったのでしょうか。

唯一、違う点がありました。パッケージです。300円の卵のパッケージの方がしっかりしています。そして、パッケージの上にカラー印刷された紙が張ってありました。容器が違うだけ・・・それは高級化粧品とふつーの商品との違いにも似ている、そんな気がしたのでございます。

2008年10月19日日曜日

蛍光灯で貧乏症

近所のスーパーの一部が改装されたので、安売りをしていることを期待して、いそいそと出かけてきました。定番ですが卵の特売をしていたので、さっそく買い物かごに入れました。以前はいかにも場末のスーパーという感じだったのですが、青物が輝いて見えます。おや、仕入れる野菜をアップグレードしたのかなと思ってみると、実は照明が変わっていたのです。ここで発見!

貧乏症の特効薬は、実は照明ではないか?確か、精神疾患に対しても、照明時間を長くするか、照度を上げた部屋にしばらくいることによって、症状が良くなるとかいう話を新聞か何かで読んだような気がします。これが貧乏症にも効くのではないか・・・そんな気がしました。照明が明るくなっただけで、野菜の鮮度が上がったように見えますし、フロアのイメージが変わりました。すると、従業員にも笑顔がみられます。買い物客も楽しそう。そうです、貧乏性の人は家の電球や蛍光灯を交換してはいかがでしょうか。それだけで、気持ちが華やかになると思います。

しかし、ここで重大な問題があることに気づきました。貧乏性の人は、まだ切れてない蛍光灯を新品にするのはもったいない、まだまだ使えるハズと思ってしまうのです。そして、ついたり消えたりしている電球でも、完全に切れてしまうまで我慢してしまう。うーん、難しいですね。そういうわたくしの部屋も、古い蛍光灯が二本ありますが、左右の輝きが違います。一方はかなり古くなって交換すべきなのですが、まだまだ使える、そう思って新品に交換する決心がつきません。

2008年10月18日土曜日

パンジーで貧乏性

今日は帰りに花屋さんの前を通りました。するとパンジーが5つで300円です。週末サービスだそうです。こういうキャッチコピーに弱いわたくしは、思わず買ってしまいました。まだ花は咲いていませんが、つぼみは付いていますので、暫くすれば楽しめそうです。アパートの小さなベランダにプランタを置いていましたので、それに植えました。普段は貧乏性のわたくしですが、心の奥まで貧しくなると良くありませんね。心を豊かにする簡単な方法は花を飾ることだと思います。

ただ、花屋さんの対応が無愛想でした。それもしょうがないですね、たった300円のパンジーを売っても大した儲けにはなりません。よく考えてみると、普通の花屋さんは何で利益を上げているのでしょうか。玄関に飾るちょっとした花でしょうか、それとも華道のお稽古に使う花でしょうか。これはそれなりのお値段です。お仏壇にかざる花と言っても、立派な仏壇を持っている家はそう多くはないと思います。

ホテルや結婚式会場の立派な花は別として、日常誰でも楽しめる花って、それほど利益が出ないのでは・・・あっ、こんなことばかり考えてしまうのが、やっぱり貧乏性でございます。

2008年10月14日火曜日

ラング土砂

今日はコンビニ菓子のお話です。最近開拓したブルボンのブランチュールを紹介しましょう。ホワイトチョコとラングドシャクッキーなのです。ここの文字入力で「ラング土砂」になってしまい、出鼻を挫かれた気分になりましたが・・・気を取り直して。6枚入りで100円というちょど良いサイズなので、気軽に買えるお菓子です。これがあれば、安物の紅茶も美味しくいただけます。まさにくつろぎのティータイムに最適です。

ラングドシャクッキーも色々ありますが、クッキーの厚さによって印象が全然違いますね。これは口の中でサッととけるような薄さなので気に入っています。貧乏性の話ばかりしていますが、心まで貧乏になってはいけません。100円でも品質は高級品、これはまさしく口福のひとときでございます。今日はこれで失礼させていただきます。

2008年10月11日土曜日

iTunesのアップデート

わたくしは貧乏性に加えてパソコン音痴でございます。この問題は後で詳しく報告することにして、ポッドキャストに関する問題についてお話いたします。貧乏性なのにiPodを持っているのかと激しく疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、もちろん最安値のiPod shuffleでございます。ただ聞くだけが目的ですから、高度な機能は必要ありません。

先日、iTunes 8.0.1.をダウンロードしようとすると「このWindowsインストーラパッケージには問題があります。このインストールを完了するのに必要なプログラムを実行できませんでした」というメッセージが出て、アップデートできませんでした。2回試しても同じメッセージが出て、インストールが途中で終わってしまいます。これは貧乏症の合併症と関係あるのかと不安になってしまいました。

そこでグーグルであちこち探してみると、同じようなトラブルに会っている人がいるようです。解決法といたしまして、QuickTimeをアンインストールした後、iTunesをインストールすると、上手く行きました。iTunesのアップデートのお知らせはかなり頻繁にやって来ます。わたしのように一番低機能のiPod shuffleを使っている場合、本当にアップデートが必要なのかどうか分かりませんが、折角新しいバージョンが出ているのに更新しないのは勿体無いと感じるのが貧乏性でございます。

それにしても、一体何が悪かったのか、その原因は不明のままです。今後もアップデートの度にQuickTimeのアンインストールが必要なのでしょうか。それも何だか面倒でございます。しかし、どちらのソフトもタダですから文句も言えませんね。安いものは不都合があっても使ってしまうのがわたくしでございます。そうそう、書き忘れていましたが、わたしのパソコンはサービスパック3(SP3)を先日インストールいたしました。これが原因なのでしょうか。

2008年10月9日木曜日

サンスター

例によって例のごとく、100円ショップが行きつけのお店でございます。スーパーの一角に店を構えています。そこで歯磨き粉を買ってまいりました。最近は中国製品の品質について、テレビや新聞で色々なニュースが報道されていますので、いくらわたしが貧乏性で安い商品に目が無いといえども、少し不安を感じることがあります。医薬部外品ですが毎日使うものですから、あまり品質に問題がある商品は使いたくありませんね。

今日買ったWhiteはサンスターの商品です。一見、普通のハミガキと同じようなラミネートチューブに入っており、なぜこれが100円なのか不思議に思いますが、日本のサンスター株式会社なら安全性に問題はないだろうと安心して買ってまいりました。業務提携をして安く仕入れているのでしょうか?容器に掲載している成分表を見ても、10種類近い成分が含まれており、正真正銘正統派のハミガキのように思えます。

しかも、100円ショップの店員さんは非常に礼儀正しいです。接客マナーを厳しく指導されているのでしょうか。値段が安いから品質が悪いとか、対応がまずいということはないですね。包装はセルフサービスになっていますが、1つか2つの商品を買うだけなので、大袈裟な袋は必要ありません。そんなこともあり、わたしは益々この店に足しげく通うことになりそうです。

2008年10月7日火曜日

貧乏症の研究者

10月4日~5日の二日間にわたる日本貧乏症学会の総会が無事終了いたしました。おかげさまで晴天に恵まれ、予定していたプログラムを滞りなく進めることができました。廃校になった小学校を学会場にしたので見栄えはよくありませんでしたが、世界中の貧乏症研究者が集まり、熱気に満ちた詳細な研究成果が報告されておりました。

10月4日(土)の懇親会では、予算を極限まで削った節約料理のワークショップも同時に開催され、すべての食物や飲物があっと言う間になくなりました。研究発表と同じく食事に対しても皆様非常に貪欲で、わたくしは思わず引いてしまいました。お持ち帰り用のタッパーを用意しておりましたが、パーティーの後に残ったのは皆様の満足感だけでございました。来年は海外で総会を開催しようという計画もございます。

2008年9月30日火曜日

ヘッドフォンで貧乏性

ヘッドフォンを買いました。安いアパートに住んでいるので、隣に住んでいる方のテレビや物音が結構聞こえます。ということは、自分が夜間に聞いているラジカセの音も聞こえてしまうと思い、以前からヘッドフォンを使っていましたが、だんだん電気の接触が悪くなり、ジャックを入れる方向によって聞こえたり聞こえなかったりするようになりました。根が貧乏性なせいか、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、とうとう電化量販店で安い物を買うことにしました。1800円ですが、耳あての部分がかなり大きく、みかけは良さそうでした。

CDをかけると、きれいな音が聞こえます。以前は、CDのスイッチを入れると「ガリッ」という大きな雑音がしたのですが、新しいヘッドフォンは「シューン」という静かな音がするだけで、CDの内容が聞こえてきます。新しいものを買って良かったと感動しております。1800円の価値はありました。安物を買うと、使ってみるまでは「安かろう、悪かろう」ではないかと多少不安が残るのですが、今回は良品を買うことができました。

しかし、ほとんど見かけは変わらないのに5000円を超えるヘッドフォンもあるのです。その違いは何なのでしょうか。私が買った商品の3倍のクオリティーを持っているということですね。いささか興味深深でございますが、わたくしにはとてもそのような贅沢をする勇気がございません。世の中には想像もできないような高級品が存在するのだと思います。そのような商品は別世界の方々が購入するものでございますね。

2008年9月28日日曜日

調理時間

昔は不動産広告で「駅から徒歩何分」という数値が実際よりかなり短く見積もっていることがありましたが、最近は妥当な時間を掲載していると思います。ところが、料理に関しては、調理時間をかなり短く書いている雑誌が多いような気がします。

かんぽ生命のパンフレットに食生活を見直しましょうというコーナーがあり、そこに「ひじきとクレソンの納豆」というメニューがあります。この調理時間は5分なのです。でも乾燥ひじきを水でもどすだけでも5分ぐらいかかりませんか?クレソンはさっとゆでて刻むと書いてあるのですが、お湯を沸かすだけでもこれからの季節は5分以上かかるでしょう。こまごま野菜のそぼろ丼は調理時間が15分ですが、米をといでごはんを炊くだけでも、15分では無理だと思います。こういう料理をその時間で仕上げるためには、最新の圧力鍋や炊飯器がないとダメなのでしょうか。日本人の奥ゆかしさと言いましょうか美徳と言いましょうか、20分かかる料理でも25分と少し余裕をもたせた記載があっても良いと思うのです。

このパンフレットには生活習慣病危険度チェックがついています。わたくし、総合ポイントが29点ですので、総合判定はブルーカード、合格点でございました。飲酒喫煙をしないことが合格の秘訣でございます。

2008年9月27日土曜日

彼岸花で貧乏性

近所の田んぼにヒガンバナの花が咲いています。葉がなく花だけ咲くのは少し不思議な感じがいたします。この彼岸花の鱗茎は食用になるので、昔は飢饉に備えて田んぼのあぜ道に植えたそうです。でも、この程度のまばらなヒガンバナの根でお腹が一杯になるのでしょうか。折角のきれいな花を見ても、食べることがまず浮かんでしまうわたくし、はやり貧乏性でございます。

ただし、この鱗茎には毒も含まれているので、よく水でさらして毒抜きをする必要があるそうです。それではますます役に立ちませんね。どうせなら、そのまま食べられる野菜を植えた方が実用的かと思います。むしろ、ヒガンバナの毒性を利用して、ネズミなどから田んぼのあぜ道を守るのが主目的だったのかもしれません。いずれにせよ、昔からの習慣が今も残っているのですね。ひがんばなを見ると、秋を感じます。

ところで、この花は別名、曼珠沙華といい、サンスクリット語で赤い花を意味するそうですが、白いヒガンバナもあるそうです。わたくしは見たことがありません。ほかにも方言や異名をあわせると400近い名前があるそうです。昔から身近にある花で色が鮮やかなので、親しまれてきたのかもしれませんね。

2008年9月25日木曜日

台所洗剤

台所の洗剤の商品名には、フレッシュ、ライム、レモンのような爽やか系のカタカナが付いていることが多いですね。わたくしが使っている洗剤にはマイが付いています。この手の消耗品は100円ショップで購入しています。どれもみな同じような性能ですし、香りも同じですから安いほうがいいですね。

この100円の洗剤は600mLも入っているのでかなり長持ち致します。以前に買った日など記憶に残っておりませんが、そろそろ中身がなくなってきました。シャンプーと異なり、台所洗剤は詰め替え用がございませんので、まず、残量が見えなくなったボトルに水を入れてよく振ります。すると中身が泡だらけになります。それを何回か使います。それが無くなったら、さらに水を少量入れて、徹底的に使い切るようにいたします。これは正統派の貧乏性と言ってもよいでしょう。別にエコロジーを意識しているのではなく、小さいときから身に付いた習慣によるものです。わたしの母がこのようにして使っておりました。

この辺りで汚れ落ちが悪くなってきますので、新しい100円洗剤を買ってきます。すると、100円の台所洗剤の汚れ落ちに感動できるのでございます。小さな幸せに感謝して生きると世の中バラ色でございます。物は大切に使いましょう。では、みなさま、ごきげんよう。

2008年9月23日火曜日

学校給食

汚染米の話がテレビや新聞をにぎわせています。わたくしはこれまで格安米を買っておりました。安売り薬局チェーンで何故か安価な米を売っており、それを何の疑問も思わず購入していました。普通のスーパーより1000円も安いのです。貧乏性のわたしは、迷うことなく格安米に一直線でございます。それがすべて汚染米だとは思いませんが、もしかすると、そのような米も一部混ざっていたかもわかりません。これは何の確証もございませんので、風評被害を助長するような発言は慎むべきかとは思いますが。
最近は学校給食で週3回もご飯が出るそうで御座います。パンを出すのと、米を炊くのとでは、給食担当の方の負担が幾分か違うと思いますが、どうなのでしょうか。いずれにしても、食の安全というものは、私たちが考えているほど確かなものではないようですね。そう思うと、すこし残念です。日本は何でも高品質だと盲信していましたが、そうでもないのでせうか?特にこの1年、2年と、このような話題が多くなっているような気がします。安さだけをあまり追及するのも考えものですね。わたくしも少し反省でございます。

2008年9月21日日曜日

めんつゆで貧乏性

そろそろ暑さも和らいで参りましたので、蕎麦を茹でる回数も減ってきました。夏の暑い最中は食欲も低下気味ですので、冷たい蕎麦で食事を済ませることも何度か御座いましたが、これからはきちんと食事を取れる季節です。ところで、蕎麦は無くなったのですが、めんつゆがまだ残っています。これを使い切るために新たに蕎麦を買うべきかどうか、悩んでしまうのが貧乏性でございます。つゆが無くなって蕎麦が残ると、今度はどうしたら良いのでせうか。

めんつゆのビンのラベルを見ると、蕎麦つゆ以外に煮物やどんぶり物にも使えるようです。だし巻き卵を作る際にめんつゆを入れてみると、まずまずのお味でございました。これで無駄にせずに済むと思うと一安心でございます。しばらくは色々なものに隠し味として加えてみることにします。

さて、Windows XPのSP3をインストールした後、今度はIE7へのアップデートのお知らせが来ました。これは比較的短時間で済みました。IE7の使い心地ですが、正直言って前の方がよかったです。一番の違いは「タブ」が付いたことにより、一度に複数のサイトに繋げることができるようなのですが、その使い方をよく理解していないわたしには、良さが分かりません。これまで、一度に二つ以上のページを見たいと思ったことが無かったので、タブが付いても宝の持ち腐れと申しましょうか、ローテクのわたしには豚に真珠といった所で御座います。

2008年9月19日金曜日

アップデートで貧乏性

来月の4日(土)から5日(日)、礼文町立元地小学校において、貧乏性と共に生きるをテーマに、日本貧乏症学会の年次総会が開催されます。そこで、より多くの地元の皆様に集まっていただくため、Scientific Ecology Organizations(SEO)にご協力を戴き、宣伝活動を行ってきました。これは一般にSEO対策とも呼ばれています(^_^;)。

お陰で、会員一覧のページがにわかに活気付いて参りました。最近は自動的にSEO対策を行うページが増えているようでございます。わたくしも根が貧乏性のせいか、立て続けにこのようなページにリンクをすると、大変豊かな気持ちになるのですが、その効果は極めて微々たるものであろうと思います。最良のSEO対策とは、上質の情報を増やすことにあると自覚しております。確かな土台なくして大きな家は建ちません。ホームページの内容をじっくり検討して、内容のある魅力的なサイト作りに努力していく所存でございます。

話は変わりますが、Windows XPのサービスパック3(SP3)にアップデートしました。1時間弱かかったような気がします。いつも感じることですが、作業が正しく進行しているのか、どこかで止まっているのか、とても不安に感じます。「あと何分です」という表示があれば安心して見ていられるのですが、いつになったらアップデートが終了するのかも分かりませんので、外出するわけにもいかず、万が一フリーズするといけないので、寝てしまうこともできず、なんとなく手持ち無沙汰な時間が過ぎていきます。最終的には無事インストールが終了し、再起動して作業が完了しましたが、再起動にもかなり時間がかかりました。パソコンに不慣れなわたしにとって、Windowsというのはいつも心配の種でございます。

2008年9月17日水曜日

和菓子

昨日は思わず愚痴をこぼしてしまいましたが、今日は心穏やかにブログを書いているので御座います。わたくし、お茶菓子が好物なので、100円ショップで甘い物をよく買ってまいります。最近はスイーツという言葉が流行りですが、お菓子で良いではありませんか。何でもカタカナにすればいいというものではありませんね。

100円ショップの話題は色々とあるのですが、お菓子といえば栗しぐれですね。105円の袋にかなり数が入っているのが嬉しいです。これが日本茶によく合うのでございます。中に生あんが入っていて、外はこんがりと焼きあがっている栗しぐれ。素晴らしい日本の伝統といいましょうか、古きをたずねて新しきを知ると言いましょうか。ほとんど袋の大きさが変わらないのに、普通のお店では倍の値段がします。ということは、倍の美味がするのでしょうか。貧乏性のわたしには、210円を出して栗しぐれを買う勇気がありませんので、味の直接比較は無理で御座います。もし、どなたか、テイスティングした経験がありましたら、ご一報ください。今晩は和菓子の魅力を満喫しつつ、静かに読書でございます。では、みなさま、ごきげんよう。。。。

2008年9月16日火曜日

貧乏性と実践ビジネス英語

今年からラジオ講座のテキストが値上げされました。333円から362円ですから、なんと9%の値上げです。それなのに、広告ページを除くと、昨年同月のテキストに比べてページ数が20ページも少なくなっています。110ページから90ページになっているので、内容は19%カットです。これはあまりにもひどいと思いませんか。内容を20%減らして価格が10%上昇、こんな例はほかの商品ではあまり聞いたことがありません。大根でいえば、長さの2割を短くして値段が1割増しということです。貧乏性のわたくしには耐えられません!

たかが29円と思う方もいらっしゃいますが、1年では348円です。最近は寿命が延びて100歳を超える方も珍しくありません。1冊29円の値上げでも一生に換算すると29000円にもなるのでございます。これを10kgで2900円の米で換算すると100kgです。普通の人は100kgの米を担ぐのは無理ではないでしょうか。このような無理難題を消費者に押し付けるとは、あまりといえばあまりで御座います。しかも、テキストの内容は2割も少なくなっているので御座います。このようなことを続けていると、リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)の二の舞にならないとも限りません。わたしく、今日はかなり激高してしまいましたので、この辺で終わりにしようと思います。みなさま、ごきげんよう。

2008年9月15日月曜日

大根の先

わたしは大根のシャキシャキ感が好きなので、スライサーを使って千切りを作り、胡麻か醤油のドレッシングをかけて食べています。夏の暑い日に食欲がなくなっても、大根サラダなら食事がすすみます。手間もかからず直ぐできる大根サラダは本当にお勧めです。健康にも良さそうです。

ただ、大根はしっぽの方になると苦味が増して、サラダには不向きではないかと思います。食材を無駄にせず全体を使いたいのですが、しっぽは苦くて舌がひりひりします。商品によっては全体的に苦いこともありますが、品種の違いなのかもしれません。しかし、この原因物質は何なのでしょうか?

それは兎も角、こういうところでも、やはり貧乏性と申しましょうか、簡単には大根の先が捨てられないわけでございます。そこで、大根のしっぽが二つ揃ったら、おでんを作ります。おでんの素を入れて煮れば、苦味も消えて、最後まで食べることができます。ただ、毎回おでんというのも芸が無い感じです。簡単にできて苦味を消すことができる調理法があればいいなと思うのですが。たくあんはしっぽの方でも美味しいですね。でも、漬物をつけるのは少し手間と申しましょうか、時間がかかるといいましょうか・・・。今でもぬか床を自宅で用意している方は多いでしょうか。昔は各家庭で自慢の漬物をつけていたと聞きますが、今はどうなのでしょう。

2008年9月14日日曜日

シャンプーで貧乏性

環境に対する意識が高まってきているためか、詰め替え用の商品が増えてきました。ボトル入りのシャンプーも、最初にボトルを買った後は、詰め替え用シャンプーを買ってボトルに補充しています。ただ、省資源パックから移し替えるとき、パックに残ったシャンプーが気になってしまいます。そこでロスをすると、結局高くついてしまうのではないかと思うのです。ですから、一杯になったボトルを使う前に、パックに水を入れて、残分を回収しながら髪を洗っています。こういうところが貧乏性です。一通り回収したあと、もう一度水を入れて、さらに残分を回収しようとするのですが、二回目はさすがにあわ立ちがよくありません。こんなことを繰り返し、ようやく充填されたボトルのシャンプーを使います。

最初から空きボトルを持って行って、そこに直接シャンプーを入れるという小売り形態は無理でしょうか。生協なら、朝にボトルを回収して、夕方に充填済みボトルを持ってきてくれるというサービスはできないこともないような気がします。こうすれば詰め替え用パックが不要になります。でも、そこまで徹底しても、顧客の満足度はあまり上がらないかもしれません。少し無理がありますね。こんなに貧乏性の方はあまり多くないでしょうし、手間がかかるだけかもしれません。

2008年8月30日土曜日

安住の地

貧乏症学会事務局の変遷
もともと貧乏性のせいか、事務局が落ち着かず、ふらふらしております。ここでこれまでの経緯を振り返ってみましょう。事務局を最初に開設したのは関西どっとコムでございました。ペンギンのイラストが可愛いと思ったからでございます。ところが、eoと合併するという話がもち上がり、移転の必要性が生じました。どっとコムどころか、消えてしまったわけです。

そこで楽天に移ったのでございます。ところが、楽天ブログでは毎日のように商品販促メールが来て、どうも落ち着かないのです。無料ブログは本来、ブログ運営だけでは儲かりませんので、広告収入を上げる必要がございます。その意味で楽天メールは当然のことではあるのですが、1日に2通も販促メールが来ると、ややうんざりでございます。楽天のショッピングモールを活性化するための戦略だと思いますが、アフィリエイト等に興味がないわたくしにとっては、あまり魅力的なサイトではありませんでした。

そこで、現在はグーグルのお世話になっております。勧誘メールは皆無ですので、秋の月のように落ち着いた気持ちでくつろいでいます。根っからの貧乏性なわたくしでございますが、ようやく安住の地を見つけた気分です。ブログサイトなどどこも同じと思っておりましたが、それぞれ特色があるものですね。

2008年8月10日日曜日

入会受付

日本貧乏症学会では、医療従事者だけでなく、貧乏性の研究者や、経済評論家、貧乏性に悩む人、家計簿をつけている人のほか、育児、福祉、介護、料理、医学、英会話、音楽、薬学、スポーツなど様々な分野で活躍する人々まで、広く窓口を開けて会員を募集しています。