アマゾンで本を買うとき、値段が安い古本を選ぶことがあります。貧乏性のわたくしとしては、折り目がひとつや二つあっても安い方に飛びついてしまうのですが、今回は少し不安になっています。エリートデジタル・ジャパンという所の本を注文したのですが、予定の到着日になっても本が届きません。それで出品者の評価を見ると、過去1年間では高い評価が86%です。これなら特に問題はなさそうなのですが、低い評価が9%なのがやや気になります。
さらによく見ると、過去90日間と30日間の高い評価はそれぞれ81%と78%であり、逆に低い評価はそれぞれ12%と14%と上昇しています。14%の人が低い評価を付けているのはかなり問題ではないでしょうか。顧客のコメントを見ると「注文した商品が届いてない」というのがありました。古本なので、品質に関する評価には各人求める基準や好みがあるので一概には何とも言えませんが、商品の遅着や未着は誰が見ても明らかです。1週間の遅れは誰が判断しても1週間です。
値段が一番安かったのでこの出品者にしたのですが、これからは顧客の評価が次第に下がっているところは避けた方が良いですね。クレジットカードからお金が引き落とされているが商品がまだ届いてないというコメントを見て、さすがのわたしも心配になっています。多少の遅れはしょうがないとしても、遅れる場合はメールの1本でも欲しいものです。友達との待ち合わせでも、遅れるときにはケータイでひと言伝えるのが普通ですよね。