2009年12月31日木曜日

年越し蕎麦

みなさんは年越し蕎麦を食べますか?わたくしの家では昔からそのような習慣がありませんでした。この食習慣は、商売をしている人が忙しく31日はゆっくり夕ご飯を作っている暇がないので蕎麦で済ましていたのかと思っていたのですが、これはどうやら縁起物だそうです。細く長く達者に暮らせることを願うという説がもっともらしい説明です。

わたくしは夏の暑いとき食欲が無くなったときに蕎麦を食べます。夏が終わってもたいてい蕎麦つゆ(実はうどんつゆ)が余りますので、しばらくはおでんのだしに使ったりします。寒くなると、今度はうどんをよく食べます。どういうわけか、夏は蕎麦で、冬はうどんです。というわけで、今日もお昼はうどんで済ませました。でも、年越し蕎麦は食べません。

お酒の好きな方には、蕎麦屋でお酒を飲むことがあるそうです。かまぼこやのりをつまみとして日本酒を飲み、最後に蕎麦でしめるというのが粋だそうです。老舗の蕎麦屋さんにはそういう方が来るのかもしれませんね。わたしのような貧乏性の人間には敷居が高いようなお店だと思います。

ときどき、知人に蕎麦アレルギーの人がいますね。うどんアレルギーというのは聞いたことがありません。これは何故でしょうか。

2009年12月26日土曜日

牛丼

牛丼の値段がどんどん下がっているというニュースを見ました。すき家の牛丼並盛りが280円で、吉野家は380円だそうです。こういうことは話のネタとしてはインパクトがありますが、貧乏性のわたくしにとっては縁のない話でございます。というのも、外食はほとんどしないからなのです。

とくに、牛丼屋にはここ10年間ぐらい入ったことがありません。外回りの営業が多い方にとっては、いつでも手軽に入れる吉野屋というのは便利だと思いますが、そうでない人にとって、特に牛丼が食べたい!というほどの食べ物でもないような気がします。学生だったら学食でいくらでも食べることができると思いますし、学生向きの定食屋さんは必ず大学の側にはあると思います。

どちらかと言えば、コンビニでお惣菜をひとつ買って、家でご飯を食べる方が安上がりでかつ便利でしょう。吉野屋に行くときは友達数人で行くのでしょうか?楽しくおしゃべりしながら食事するなら、テーブルの方が良いですよね。カウンターだと友達の顔が見えないし。すると、やはり一人で入って簡単に食事だけ済ませて、すぐ出ていくものなのでしょうか。でも、牛丼並みだけで夕飯が終わりというのも量が少ないと思います。すると、帰ってからインスタントラーメンでも作るということでしょうか。すると結果としてあまり安くならないような気がするのですが。でも、一人ぐらしだったら面倒なのかもしれません。そういう人達のニーズで商売が成立しているのかも。