2008年10月28日火曜日

アマゾンで注文

わたくしはカードで物を買うことは少ないのですが、本はときどきネットで購入します。先日アマゾンで注文していた本が段ボール箱に入って届きました。配達された箱を受け取ったとき「びっくりするほど軽い」と感じました。薄い本1冊のために、33cm×25cm×12cmの段ボール箱を使うのはあまりに勿体無い気がします。どうしてこんな大袈裟な包装をするのでしょうか。

もしかすると、注文品を梱包するラインの種類が少ないのかもしれません。ある程度の範囲の商品はすべてこの段ボール箱に入れてしまうのでしょう。そうやって流通ラインを自動化する方が人件費を浮かすことができて、アマゾンにとっては安上がりなのかもしれません。それにしても無駄ですね。厚手の封筒で十分なのですが。

資源を節約するのは結構難しいのかもしれません。自動化された流通システムを細分化して複雑になると、電気代がかさむのかもしれません。今わたしくの部屋には空の段ボール箱があります。これを手で切ってゴミ袋に入れるのも疲れる作業です。段ボールを切りながらもったいないと思うのも、やはり貧乏性だからでしょうか。

2008年10月25日土曜日

台所で貧乏性

この1カ月ほど、台所の電球がついたり消えたりしていました。もうすぐ切れるだろうと思って、交換用の電球は買っておいたのですが、なかなか切れません。ついたり消えたりする頻度が高くなり、消える時間が延びてきたのですが、完全に切れないのです。もしかして、上の階の人が電力を沢山使うので、それに合わせて消えるのかなと思ったのですが、そうでもなさそうです。電気が消えるというのは本当に貧乏くさい感じがしますね。

ついに決心しました。まだ完全に切れてない電球を交換することにしました。なんだか勿体無い気持ちで一杯でしたが、気持ちまで沈んでしまうので「これではいけない」と思ったのでございます。新しい電球に交換したら、気持ちもすっきりしました。わたしが使っているのはHITACHIの100W形ソフトシリカという電球です。一番安いのを買ってきました。日本製ならどれも品質に差はないだろうと思ったからです。

それで、古い電球は捨てずに置いています。突然電球が切れたときの予備です。これをわざわざ残しておくのが、はやり貧乏性でございます。

2008年10月21日火曜日

高級食材

先日花屋さんで買ってきたパンジーのひとつが花をつけました。これは最初からつぼみが大きかったので期待していたのですが、綺麗な薄紫色の花が咲きました。一輪でも花があると幸せな気分になれますね。貧乏性が悪化して貧乏症になるのを予防するには、ベランダの花が有効だと思います。

さて、先日買った安売りの卵について、もう少し詳しくお話しましょう。卵は10個で200円が適正価格だと思うのですが、中には300円もする卵があります。にわとりの飼料に色々な工夫をしているのか、飼育方法にこだわりがあるのかもしれませんが、そんな高級品はわたくしにとっては別世界のものでございました。それが、先日はなぜか200円で売っていたので御座います。なぜ100円も値下げできるのでしょうか。夢のようなブランド品が一夜にして庶民のものになった、そんな感じです。

それで初めて超高級食材を食べたのですが、味は全然変わりませんでした。普通のゆで卵でした。当たり前といえば当然です。100円の差額は単なるステイタスシンボルなのでしょうか?それとも、貧乏性が身に付いてしまって、300円の味が理解できない脳になってしまったのでしょうか。

唯一、違う点がありました。パッケージです。300円の卵のパッケージの方がしっかりしています。そして、パッケージの上にカラー印刷された紙が張ってありました。容器が違うだけ・・・それは高級化粧品とふつーの商品との違いにも似ている、そんな気がしたのでございます。

2008年10月19日日曜日

蛍光灯で貧乏症

近所のスーパーの一部が改装されたので、安売りをしていることを期待して、いそいそと出かけてきました。定番ですが卵の特売をしていたので、さっそく買い物かごに入れました。以前はいかにも場末のスーパーという感じだったのですが、青物が輝いて見えます。おや、仕入れる野菜をアップグレードしたのかなと思ってみると、実は照明が変わっていたのです。ここで発見!

貧乏症の特効薬は、実は照明ではないか?確か、精神疾患に対しても、照明時間を長くするか、照度を上げた部屋にしばらくいることによって、症状が良くなるとかいう話を新聞か何かで読んだような気がします。これが貧乏症にも効くのではないか・・・そんな気がしました。照明が明るくなっただけで、野菜の鮮度が上がったように見えますし、フロアのイメージが変わりました。すると、従業員にも笑顔がみられます。買い物客も楽しそう。そうです、貧乏性の人は家の電球や蛍光灯を交換してはいかがでしょうか。それだけで、気持ちが華やかになると思います。

しかし、ここで重大な問題があることに気づきました。貧乏性の人は、まだ切れてない蛍光灯を新品にするのはもったいない、まだまだ使えるハズと思ってしまうのです。そして、ついたり消えたりしている電球でも、完全に切れてしまうまで我慢してしまう。うーん、難しいですね。そういうわたくしの部屋も、古い蛍光灯が二本ありますが、左右の輝きが違います。一方はかなり古くなって交換すべきなのですが、まだまだ使える、そう思って新品に交換する決心がつきません。

2008年10月18日土曜日

パンジーで貧乏性

今日は帰りに花屋さんの前を通りました。するとパンジーが5つで300円です。週末サービスだそうです。こういうキャッチコピーに弱いわたくしは、思わず買ってしまいました。まだ花は咲いていませんが、つぼみは付いていますので、暫くすれば楽しめそうです。アパートの小さなベランダにプランタを置いていましたので、それに植えました。普段は貧乏性のわたくしですが、心の奥まで貧しくなると良くありませんね。心を豊かにする簡単な方法は花を飾ることだと思います。

ただ、花屋さんの対応が無愛想でした。それもしょうがないですね、たった300円のパンジーを売っても大した儲けにはなりません。よく考えてみると、普通の花屋さんは何で利益を上げているのでしょうか。玄関に飾るちょっとした花でしょうか、それとも華道のお稽古に使う花でしょうか。これはそれなりのお値段です。お仏壇にかざる花と言っても、立派な仏壇を持っている家はそう多くはないと思います。

ホテルや結婚式会場の立派な花は別として、日常誰でも楽しめる花って、それほど利益が出ないのでは・・・あっ、こんなことばかり考えてしまうのが、やっぱり貧乏性でございます。

2008年10月14日火曜日

ラング土砂

今日はコンビニ菓子のお話です。最近開拓したブルボンのブランチュールを紹介しましょう。ホワイトチョコとラングドシャクッキーなのです。ここの文字入力で「ラング土砂」になってしまい、出鼻を挫かれた気分になりましたが・・・気を取り直して。6枚入りで100円というちょど良いサイズなので、気軽に買えるお菓子です。これがあれば、安物の紅茶も美味しくいただけます。まさにくつろぎのティータイムに最適です。

ラングドシャクッキーも色々ありますが、クッキーの厚さによって印象が全然違いますね。これは口の中でサッととけるような薄さなので気に入っています。貧乏性の話ばかりしていますが、心まで貧乏になってはいけません。100円でも品質は高級品、これはまさしく口福のひとときでございます。今日はこれで失礼させていただきます。

2008年10月11日土曜日

iTunesのアップデート

わたくしは貧乏性に加えてパソコン音痴でございます。この問題は後で詳しく報告することにして、ポッドキャストに関する問題についてお話いたします。貧乏性なのにiPodを持っているのかと激しく疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、もちろん最安値のiPod shuffleでございます。ただ聞くだけが目的ですから、高度な機能は必要ありません。

先日、iTunes 8.0.1.をダウンロードしようとすると「このWindowsインストーラパッケージには問題があります。このインストールを完了するのに必要なプログラムを実行できませんでした」というメッセージが出て、アップデートできませんでした。2回試しても同じメッセージが出て、インストールが途中で終わってしまいます。これは貧乏症の合併症と関係あるのかと不安になってしまいました。

そこでグーグルであちこち探してみると、同じようなトラブルに会っている人がいるようです。解決法といたしまして、QuickTimeをアンインストールした後、iTunesをインストールすると、上手く行きました。iTunesのアップデートのお知らせはかなり頻繁にやって来ます。わたしのように一番低機能のiPod shuffleを使っている場合、本当にアップデートが必要なのかどうか分かりませんが、折角新しいバージョンが出ているのに更新しないのは勿体無いと感じるのが貧乏性でございます。

それにしても、一体何が悪かったのか、その原因は不明のままです。今後もアップデートの度にQuickTimeのアンインストールが必要なのでしょうか。それも何だか面倒でございます。しかし、どちらのソフトもタダですから文句も言えませんね。安いものは不都合があっても使ってしまうのがわたくしでございます。そうそう、書き忘れていましたが、わたしのパソコンはサービスパック3(SP3)を先日インストールいたしました。これが原因なのでしょうか。

2008年10月9日木曜日

サンスター

例によって例のごとく、100円ショップが行きつけのお店でございます。スーパーの一角に店を構えています。そこで歯磨き粉を買ってまいりました。最近は中国製品の品質について、テレビや新聞で色々なニュースが報道されていますので、いくらわたしが貧乏性で安い商品に目が無いといえども、少し不安を感じることがあります。医薬部外品ですが毎日使うものですから、あまり品質に問題がある商品は使いたくありませんね。

今日買ったWhiteはサンスターの商品です。一見、普通のハミガキと同じようなラミネートチューブに入っており、なぜこれが100円なのか不思議に思いますが、日本のサンスター株式会社なら安全性に問題はないだろうと安心して買ってまいりました。業務提携をして安く仕入れているのでしょうか?容器に掲載している成分表を見ても、10種類近い成分が含まれており、正真正銘正統派のハミガキのように思えます。

しかも、100円ショップの店員さんは非常に礼儀正しいです。接客マナーを厳しく指導されているのでしょうか。値段が安いから品質が悪いとか、対応がまずいということはないですね。包装はセルフサービスになっていますが、1つか2つの商品を買うだけなので、大袈裟な袋は必要ありません。そんなこともあり、わたしは益々この店に足しげく通うことになりそうです。

2008年10月7日火曜日

貧乏症の研究者

10月4日~5日の二日間にわたる日本貧乏症学会の総会が無事終了いたしました。おかげさまで晴天に恵まれ、予定していたプログラムを滞りなく進めることができました。廃校になった小学校を学会場にしたので見栄えはよくありませんでしたが、世界中の貧乏症研究者が集まり、熱気に満ちた詳細な研究成果が報告されておりました。

10月4日(土)の懇親会では、予算を極限まで削った節約料理のワークショップも同時に開催され、すべての食物や飲物があっと言う間になくなりました。研究発表と同じく食事に対しても皆様非常に貪欲で、わたくしは思わず引いてしまいました。お持ち帰り用のタッパーを用意しておりましたが、パーティーの後に残ったのは皆様の満足感だけでございました。来年は海外で総会を開催しようという計画もございます。