2009年2月22日日曜日

閉店

近所のディスカウントスーパーが完全閉店になりショックを受けました。かなり広い面積を持ったスーパーで、食べ物、100円ショップ風のエリア、文房具、日用品などを広く扱っていて便利だったのです。米が10kgで2600円ぐらいのときがあり、豆腐やうどんも非常に安く、貧乏性のわたくしには救いの女神のような所でございました。お酒の箱売りもしていてまとめ買いに来る男性も多く、お客はかなりいたような気がするので、何故閉店にしてしまったのか不思議です。少し価格を低くし過ぎたのかもしれませんね。

不況になればディスカウントショップはむしろ客足が増えて良いと思うのですが、どうなのでしょうか。それとも、もっと良い場所に移ったのでしょうか。移転先は特になにも書いておらず、単なる閉店のようでしたが。無印の350mL炭酸飲料が2つで100円だったのも気に入っていました。わたしはお酒は飲まないのですが、炭酸ジュース類は好きなのです。ほかに近所で安売り店を開拓しないといけません。

閉店した後の広い空間というのはなんとも侘しいものでございます。町の活気が消えてしまうような感じです。アメリカでは抵当流れになった住宅が増えているようですが、そうなるとまさにゴーストタウンという様相だろうと思います。治安も悪くなるでしょうね。細々でもいいからお店も家も存続してほしいと思います。

2009年2月15日日曜日

アールグレイ

普段は貧乏性のわたくしですが、今日は贅沢してしまいました。わたくし紅茶を買うときはいつもはスーパーの一番安い商品に手を出してしまうのですが、なんとトワイニングのアールグレイを買ったのでございます。「ベルガモットの爽やかな香り」という20個入りティーバッグなのです。なぜ、こんな贅沢をしてしまったのか今考えてもよく分かりませんが、ついまがさしたという感じです。

でも、美味しいです♪ さすが高いだけのことはあります。砂糖を入れなくてもほんのり甘みがあります。アールグレイですがあまりきつい香りではありません。これは本当はアイスティーで飲むそうですが、冬なのでホットで頂きました。そして、極めつけはブランチュールでございます。以前にこのブログでも紹介したとおり、ホワイトチョコとラングドシャクッキーという絶妙な組合せです。なんとも幸せな午後のひとときでございました。この二つが安売りしていたのです。値段は下げても幸せ度はアップです。

ところで先月、イギリスの高級陶器ブランド「ウェッジウッド」で有名な「ウォーターフォード・ウェッジウッド」が経営破綻したようです。経営再建を目指して買い手を探すようですが、この時期難しいでしょうね。近年は安い陶器に押され気味だったようです。このような高級品は不況になると経営が厳しいでしょうね。

2009年2月7日土曜日

日本茶

わたくしは日本茶が好きなので、1日に3回ぐらい飲むことがあるのですが、お茶の葉は何回ぐらいまで使えるのでしょうか。3回なら同じ茶葉を使って飲むのは普通だと思いますが、だんだん色が薄くなりますし香りもなくなってきます。これを何回繰り返せば、水との区別がつかなくなるのでしょう。

実際は、同じ茶葉を翌日も使うことはなく、捨ててしまいますが、仮に1時間おきにお茶を入れた場合、12時間後でも一応色はついているでしょうか。色はついていると思いますが、それが日本茶であると識別できるかどうかは疑問です。あまり薄くなると、日本茶なのか紅茶なのかハーブティーなのか区別できなくなるでしょうね。こんなことを考えること自体、貧乏性なのでございますが。

それにしても、最初に日本茶が飲めることを見つけた人は偉いです。雑草ならいくらでもあるのに、その中で日本茶を選択したのは素晴らしいことです。やはり色々試してみて、食あたりになったり、まずい抽出物を飲んだり、大変な目に会ったのかもしれません。そういう先人の苦労の結果、現在のお茶があるのかと思うと、思わず感謝でございます。こうして美味しいお菓子と一緒にお茶を楽しめるのは、日本ならではですね。