2009年4月29日水曜日

宅配牛乳

無料のサンプルは福音でございます。今朝、明治乳業の営業の方が、試飲サンプルを持って来てくださいました。宅配で牛乳を飲まないかというお誘いです。昔は各家庭でガラス瓶に入った牛乳を買っていたようでございます。それと同じようなサービスと考えて良いでしょう。カタログにはほかにも乳製品が色々紹介されています。毎日牛乳を飲むのは健康に良いですね。

さて、気になるのはお値段ですが(テレビショッピング風)、180mLの牛乳1本が122円ですから1カ月では3600円(5.4L)ぐらいでしょうか。これって高くないでしょうか。今スーパーに行けば紙パック入り牛乳1Lが200円の時代です。6本(6L)なら1200円ですから、なんと3倍の値段です。3倍の値段で買うメリットはどこにあるのでしょうか。よほど体が弱くてスーパーに行くのが困難な人は別にして、今ならコンビニの牛乳でも1Lが200円は特に安いというイメージはありません。それが普通ですね。この商品で契約を取るのは相当難しいと思います。3倍の値段でも買うのは、そのブランドに特別なステータスがあるとか、ほかの商品にはない画期的な機能が付いているとか、何かが無いと普通はありえない判断です。

わたしはスーパーで牛乳を買うとき、1Lが200円なら「高い」と思って買いません。180円以下でないと買い物かごには入れません。無料サンプルは美味しく頂きましたが、残念ながらこれっきりでございます。でも、無料サンプルを配っているということは、注文する人がいるということですね。価格設定というのは難しいものです。

2009年4月19日日曜日

給付金

定額給付金の案内が届きました。申請するとわたくしには12000円が振り込まれることになります。この封筒が来るまで金額はすべて一律だと思っていたのですが、65歳以上の方は2万円なのですね。知りませんでした。さて、このお金は銀行口座に入るので、そのまま暫く眠っておいてもらおうと思います。やはり貧乏性のわたくしにとって、何はなくともまず貯蓄でございます。ルアーフィッシングではキャッチアンドリリースが基本ですが、家計の場合はガッチリ確保、即ち「キャッチ&ノーリリース」でございます。給付金だけが理由ではないと思いますが、麻生さんの支持率が上がってきたようです。この給付金も当初は国民からも反対意見がかなりあったと思いますが、やはりお金を貰うと人間文句が言いにくくなりますね。

さて、今日は天気が良かったので、布団を干しました。昔はどこの家庭でも布団をバンバン叩いていたと思うのですが、最近はあまり見かけません。たたくと布団の側地や中綿を傷めるので良くないそうです。特に羽毛布団をたたいて出てくる埃は、中身が壊れて出てきたものが大部分なのだそうです。そうとも知らず、わたくしの母親は今でもバンバンたたいています。なんとなく家事を頑張りました・・・という満足感が得られるのではないかと思います。今日は久しぶりに部屋の隅から隅まで掃除もしたし、布団も干したし、気分すっきりでございます。

2009年4月6日月曜日

軌道

軌道に乗ったから人工衛星だと思ったのですが、アメリカは否定しています。一体どういうことなのでしょうか。北朝鮮だけでなくロシアも軌道に乗ったと発表したので本当だと思ったのですが、うーん。アメリカの言うことが本当だとすると、ロシアは誤認してしまったのか。そもそもロシアが共同で発表する意図は何だったのでしょう。。。。

軌道に乗せるのが失敗だったとすると、通信衛星からの音楽はニセモノということですが、それも何だか恥ずかしい話です。こうなってくると、野次馬根性でブログを書いている私も、この一連の騒ぎに乗せられているだけなのかもしれません。わたしはやはり平凡に貧乏性、一筋で生きていけば良いのだと反省いたしました。日本貧乏症学会の事務局として、つつがなく事務をしていればいいのでした。

昔、じょうゆうさんという人がいて、あれこれとんでもない言い訳を発表していましたが、そういう人はどこの国にもいるのでしょう。事実を正しく報道するというのは意外と難しいことかもしれません。科学は事実に基づいていると普通は考えますが、それでも研究費を貰うとどうしてもスポンサー寄りの結論を導いてしまいがちです。政治でも献金を受けるとその提供者に便宜をはかるようになります。お金というのは怖いものです。そういう意味でも、貧乏症の研究は意義があると言えるでしょう。

2009年4月5日日曜日

隣同士

ここ数日、北朝鮮の話で盛り上がっていましたが、通信衛星を打ち上げたというのが本当のところのようです。ミサイルと人工衛星の違いは何かという話も出ていましたが、わたくしのような素人考えですと、ミサイルはすぐ地上に落ちるし、地球を一周するのは人工衛星ですね。日本政府は振り上げた拳をどうしてよいか分からない状態で、なんともバツの悪い感じです。

どこの国でも通信衛星を打ち上げる権利はありますよね。それを妨害するのは筋違いだと思います。多国の技術の発展は称賛すべきだと思います。国際情勢のように難しいことは良く分かりませんが、いつも相手が悪人だと先入観を持って接していると、間違いをおかすことがあります。簡単なたとえだと、クラスにひとりや二人は必ず、いつもいたずらばかりしている小学生がいます。その生徒をダメな子だとばかり思って対処していると、折角その子が良いことをしたとき、その良さに気付かないことがあります。

今回ばかりは、北朝鮮を責めることはできないというか、むしろ日本の態度に落ち度があったような気がします。職場でも学級でも、いつも敵対視ばかりしていると、何か大切なことを見失うことがあるのではないか・・・そんなことを感じました。コミュニケーションというのは難しい。相手に理解してもらうように努力する必要があるし、相手も先入観に縛られず、事の本質を見るよう努力することも大切ではないかと感じました。国に限らず、隣同士というのはお付き合いが大変です。近所付き合いもそうですね。