2009年3月31日火曜日

パンジーは貧乏性の味方

去年の秋に植えたパンジーの苗がまた元気に咲きだしました。蕾がついた苗を5つ(全部で300円)買ったことは以前にブログに書きました。すぐに綺麗な花が咲いて満足していたのですが、冬になるとそのうち2つは元気がなくなりました。これで花は終わりかなと思っていたら、また花の勢いが出てきました。たった300円でこんなに長く楽しめるのは、貧乏性のわたくしに最適の花と言えそうです。

しかも、花が大きくて色鮮やかで堂々たるものです。特に紫の花は真冬でもしっかりと花をつけていました。100円ショップで気休め程度に買った固形肥料(ちいさな粒)をすこしばら撒くぐらいで、大した世話もしていません。まさにお買得な園芸種と言えるでしょう。パンジーは種から育てるのは難しいそうです。暑さに弱い植物なので、夏の終わりに蒔いても、病気になって枯れてしまうことが多いようですが、苗まで成長すれば強いです。アパートのベランダは狭いので、背の高さが伸びる花は育てられませんが、何か小さな花の種を買ってきて植えてみようと思います。あまり世話をしなくてもどんどん育つ雑草のような品種がいいですね。やはり花があるか無いかで部屋の雰囲気が随分と変わるものです。

まだまだ肌寒い日が続きますが、植物は春が来たことをちゃんと感じているのです。3月も今日で終わりですし、来年度からは何か新しいことでも始めてみたい気がします。

2009年3月17日火曜日

家具屋

そろそろ引越しのシーズンなのか、学生さんが卒業したのか、ゴミ捨て場に本棚らしき物が捨ててありました。わたくしは本棚はなく、カラーボックスをいくつか部屋に置いています。3段のボックスで確か990円だったと思います。特にデザインにこだわらなければ、特価品がそのぐらいの値段で売っています。ただ、同じ時期に買ったわけではないので、白と黒のボックスです。本当は白で統一できれば良いのですが、なにしろ特価品ですから色は選べません。

近くに大きな家具屋さんがあります。素敵なデザインの家具は見ているだけでも楽しいです。ただ物を置くだけではなく、住んでいて楽しくなるような広い部屋に住めると良いのですが。また、その家具屋さんは天井が高く、照明も明るいので、一層デザインが美しく見えます。でも、そんな家具を自分の部屋に置いたら、部屋が狭くて全く動きが取れなくなってしまうことでしょうね。

運送業というのは3月がかきいれ時だと思うのですが、不況の影響は受けるのでしょうか。学生の卒業は不況には左右されませんし、転勤の対象となるのは正社員ですから、あまり不況は関係ないように思います。でも、その他の運搬となると、やはり産業活動が停滞すれば受注も減るのでしょう。3月は人の動きがあって、なんとなく落ち着きません。そろそろ温かくなって春を感じるのですが、ときどき寒さがぶり返して来ます。

2009年3月16日月曜日

閉店前

スーパーの閉店前に値引きされるお惣菜はわたくしにとって貴重なタンパク源なのですが、ふと淋しい気持ちになることがあります。その時間帯に集まるほかのお客さんの顔をだいたい覚えてしまったのです。きっと相手もわたしの顔を覚えていることと思います。顔なじみであっても挨拶することもなく、半額のシールが貼られたら、さっさとそれを買い物かごに入れてレジに向かいます。なんとも侘しい感じでございます。

バーゲンで開店前に並んで、開店と同時に特売コーナーに走るのは、元気があってたくましくそれなりに良いと思うのですが、閉店前の半額値引きを待っている人達は、なんとなく元気がありません。このようなことに対して別にガッツを出す必要はないのですが、なんとなく残念です。

お惣菜は半額で買うもの・・・という「常識」が身に付いてしまったので、普通の値段で買うと何だか損をしているような気持ちになるので、困りものです。わたくしは貧乏性でも構わないのですが、たまには贅沢してみたいと言いますか、青空に向かって思いっきりジャンプするとでも言いましょうか、そういう冒険をしてみたいのでございます。結局今日はアジのフライを1つ買いました。定価は100円ですが、閉店サービス価格の50円でございます。以前はこのフライを2つ買ってみたのですが、少しお腹が一杯です。結構ボリュームがあるので、1つで十分なのです。アジはなかなか良い味ですよ。

2009年3月1日日曜日

トナーで貧乏性

もう3月ですね。春が来ました。でも、わたしのふところの中はまだ冬真っ最中です。プリンターのトナーがそろそろ無くなってきました。印刷するときはトナー節約モードを使っているのですが、それも限界に近づいてきたようです。印字が薄くなったらトナーカートリッジを取り出して数回振ると良いのですが、何度も繰り返すと文字が薄いままです。次第にムラがはっきりしてきて、筋が入るようになりました。どこまで頑張るかが勝負です。こんな所で勝負してもしょうがないのですが。。。

でも結構長く持ったと思います。そうは言ってもカートリッジは高いですから、最後の最後まで使い切りたいところです。プリンターは一度買えばそう簡単に壊れるものではないので、メーカーはこのような消耗品で儲けているのではないかと思います。その思惑どおりに行かないよう、わたしは徹底抗戦のつもりです。

でも今日はディスカウントストアでカートリッジの換えを買ってきました。不況だといっても客でにぎわっていました。3月なので卒業したり転勤を控えている人も多いと思います。引越しを機会に電化製品を新しくしようと考えている方もいるでしょうね。家電製品は見て歩くだけでも楽しいです。でも、ちょっと見ただけでは自分には使いこなせないような商品が多くなってきました。お年寄りだとなおさらだと思います。店員の方は若い人が多いのですが、お年寄り向けに高齢の販売員がいても良いと思います。若い人にまくしたてられるより、同年齢の人にゆっくり説明を受ける方が分かりやすいのでは?