2009年7月21日火曜日

バニラアイス

最近わたくしは贅沢を覚えてしまいました。バニラアイスを買って食べる機会が激増いたしました。これはひとえに定額給付金のせいだと思います。これまでの夏は、10本で250円のファミリーアイスを買っていたのですが、定額給付金が入って少し気分にゆるみが生じたせいか、100円のカップアイスを買ってしまったのでございます。明治エッセル・スーパーカップの誘惑に負けてしまいました。

さすがに25円の4倍もするだけのことはあります。やはり超バニラはとても美味しゅうございました。コクがあり、さらにキレと口溶けの良さが特徴のアイスクリームでございます。ほかに抹茶やチョコクッキーもあるのですが、わたしにはバニラが一番です。

ほかのメーカーで、シャリッとした食感とすっきりとした後味が特徴のロッテ「爽」があるのですが、こちらはシャリシャリ感が強くて、せっかくのバニラが負けてしまうような気がします。これは個人の好みの問題でしょう。でもバニラ好きの人にはバニラだけで勝負する明治の方が良いのではないでしょうか。
しかし、この贅沢に慣れてしまうと後が大変なので、ここらで安いファミリーアイスにダウングレードしようと思います。安くて本数の多いアイスにもう一度慣れる必要があります。定額給付金はあくまで一時的なものです。政権交代も近いようですし、日本の未来もまだまだ不透明感が残っており、安易な贅沢は禁物だと自分をいましめ、この夏を乗り切っていく覚悟でございます。

2009年7月6日月曜日

マリア・デュヴァル

今日は変わった手紙が届きました。なんとシンガポールからです。わたくし実は海外旅行をしたことがありません。まだ日本から外に出たことがないのでございます。それなのに、何故海外から手紙来るのか。そもそもシンガポールの人が何故わたしの住所を知っているのでしょうか。

それはマリア・デュヴァルという女性から来たものです。無料でわたしに助けを差し伸べてくれているそうです。私の願いを早く実現するために助けてくれるというわけです。裏には親展質問書が付いており、私が最も望んでいる願い事を選ぶ欄があります。

マリア・デュヴァルさんは予言者のようです。テレパシーを用いてこれまで行方不明者の探索にも協力してきたそうです。メディアに登場した記事の抜粋もついていました。なるほど。無料で支援してくれるというわけですね。

ところで、テレパシーが使えて、予言もできるのに、なぜ質問書が必要なのでしょうか。テレパシーや予言能力を使って、わたしが最も望んでいる願い事を的確に特定すればいいように思うのですが。その驚くべきパワーで、わたしがこの質問書に回答して返送するか否か、判断できなかったのでしょうか。
それは少し無理だったようですね。なにしろシンガポールと日本では距離が離れすぎています。さすがのマリア・デュヴァルさんでも万能ではなかったようです。ところで、この手紙は日本語で書かれています。マリアさんはかなり日本語が上手なようで、漢字の使い方も申し分なく、誤字脱字もありません。その点に関しては、マリアさんはかなり高い能力をお持ちだということが分かります。返信用封筒が入っていて、それはシンガポール宛になっています。切手は貼らなくてもよいようになっており、気配りもできる素敵な女性のようです。

2009年7月5日日曜日

複雑性

fc2でホームページを作成しているのですが、セキュリティー面を強化するために、パスワードの再設定が必要になりました。インターネットが普及してから、色々な状況でパスワードやIDの設定が必要になったのですが、みなさんはこういう記号や番号をきちんと覚えているでしょうか。

とくに、今回の再設定ではかなり複雑なパスワードが求められていました。その強度を調べるチェッカーが導入されていて、ある一定以上の複雑性がないと認めてもらえません。それで結局20桁近い暗証番号を設定するはめになってしまいました。そんなに複雑なものが要求されるとは、何かスパイ映画に出てくる研究所のアクセスキーみたいですね。

わたしは別にアフィリエイトをしていないので、金銭面で問題が起こることはないし、ユニークアクセス数が毎日百を超えるような人気サイトでもありませんし、気楽に運営すればいいように思うのですが、こういう考え方はいかにもITオンチですね。