魔法瓶ってなんとなく古臭い名前だと思いませんか? 21世紀というテクノロジー万能の時代に「魔法」が商品名についているのはなんだか不思議な気がするのでございます。最近は電気ポットの方が一般的でしょうか。ところで、わたくしが使っている魔法瓶は魔法が使えないのでございます。
なんと、わたくしの魔法瓶の蓋はねじ回し式になっているので、くるくる回して蓋を開けお湯を注ぎます。今時、大学生でももう少しマシなポットを持っているのではないかと思います。夏は良いのですが、冬はすぐにお湯が冷めてしまいます。前日寝る前に沸騰させたお湯が、次の日の朝にはぬるくなっています。ちゃんとした電気ポットを買いたいなと思うのですが、特に壊れているわけでもなく、外見はみすぼらしいのですがとりあえず使えますので、捨てるのが勿体無いと言いましょうか、貧乏性なのでございます。
一見ちゃちな魔法瓶ですが、昔はこの真空二重構造を作るのはかなりの技術力が必要だったのでしょうね。ところで、わたくしはこの魔法瓶を自分で買った記憶がございません。誰かから頂いたものでしょうか。もしかしたら、知人が引っ越すときに要らないからと言って貰ったのかもしれません。この魔法瓶はメインで使っていたのではなく、予備として置いておいた小さなポットだと思います。容量も小さいですし。このような台所用品はよほどのことをしない限り壊れませんので、引越しでもしない限り買い換えるチャンスがございません。安くて丈夫で長持ちなポットでございます。
